柳都振興の新人2名と11人の芸妓が誰か気になる!大卒も入社OKか調査!

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新潟

こんにちは。

熊本市在住の管理人です。

日本には多くの伝統文化があります。

その中には消えてなくなってしまったものや消えつつあるものがあります。

伝統文化を守り、継承していくというのは今の日本では非常に難しいことであるというのが現状です。

新潟市の伝統文化の1つに古町芸妓(ふるまちげいぎ)というものがあります。

これは200年以上の歴史があると言われています。

芸妓

芸妓(げいぎ)の世界である「花柳界」は今、全国的に衰退していっています。

新潟市にはかつて400人以上の芸妓さんがいましたが、時代が進むにつれ減少傾向となっていきました。

そして、存続自体が危機的な状況に現在なっています。

そのような状況の中で、新潟でのおもてなし文化のシンボル的な存在である古町芸妓を養成する「柳都振興(りゅうとしんこう)株式会社」が誕生しました。

今現在の最も大きな課題が人材の獲得です。

柳都振興の事務担当の一森政子さんが芸妓採用活動をされています。

かなり大変なようです。

芸妓

そんな中、2017年の春に新人芸妓2名が新たに生まれます。

そんなわけで今回は、柳都振興の新人2名と11人の芸妓をメインに大卒でも入社は可能なのかについて解説します。

新人が誰なのか気になりますよね。

また、採用条件や応募資格などもです。

その他に、お座敷に芸妓さんを呼ぶ場合の料金についても解説します。

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柳都振興とは?

芸妓

すでに記事冒頭で少し説明しましたが、新潟古町芸妓という伝統文化をつないでいこうと約30年前に新潟に出来たのが「柳都振興(りゅうとしんこう)」です。

全国で初めての芸妓養成会社なんです。

派遣会社でもあります。

地元有力企業約80社が出資して1987年に会社が設立されました。

今から約30年くらい前のことです。

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新人の2名が誰か気になる!

芸妓

新人2名のうち1人は判明しました。

長野県北安曇郡白馬村北城出身の宮田ゆり子さんです。

年齢は22歳。

余談になりますが、長野県出身の方が柳都振興には1人いらっしゃいます。

後ほど紹介するかほりさんという方です。

宮田ゆり子さんは今年2017年4月に柳都振興に入社されます。

「東亜和裁新潟支部」という和裁技能士を養成する専門学校の4年制課程で学ばれています。

芸妓デビューは5月に開催されるお披露目会の予定になっています。

これまでに茶道や和裁を学んできたので、その経験を通じて日本文化を伝えられる人になりたいと考えるようになった結果、入社を決めたそうです。

気になるもう一人が誰かなんですが、今のところはきちんとした情報はないです。

しかし、後ほど紹介するテレビ番組内で柳都振興に大学4年生から応募があったということから、もしかしたらその方かもしれません。

詳細がわかったら本記事にその情報を追記します。

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11人の芸妓を紹介

芸妓

柳都振興に所属している芸妓さん達は「柳都さん」と呼ばれます。

今現在は、留袖(とめそで)3名と振袖(ふりそで)8名の計11名が所属しています。

留袖は、紅子さん、あやめさん、初音さん。

振袖は、小夏さん、和香さん、結衣さん、菊乃さん、よし乃さん、君佳さん、千秋さん、かほりさん。

津乃あおいさんという方がいらっしゃいましたが、柳都振興から独立して一本立ちされています。

画像を見たい方は柳都振興のホームページで全員見れます。

花柳界の言葉では男性のお客さんのことを「あにさま」、女性客のことを「あねさま」と呼びます。

なんかいいですよね~。

そう呼ばれてみたい管理人です。(笑)

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大卒でも入社はOK?

疑問

柳都振興ではこれまで大卒の芸妓採用実績はありませんでした。

なので、大学卒業という学歴の方も採用してもらえるのかが気になるところです。

それで、疑問点を早速調べてみました。

新卒採用情報はホームページに記載されています。

応募資格は18~22歳までの健康な女性となっており、学歴は高校卒業以上ということになっています。

誕生日にもよりますが、大学に現役合格して留年や休学などなしのストレートで卒業すれば21歳か22歳ですから、大卒でもOKです。

昨年2016年には春から高校生に絞って採用活動をおこなってきました。

しかし、応募はありませんでした。

そして、秋の終わりくらいになって応募してきたのが関西の大学生だったんです。

大学4年生です。

『NNNドキュメント「社員は芸妓~花柳界の就活日記~」』でこの大学生のことが紹介されます。

芸妓になりたい理由とは何なのかとか・・・。

すごく気になりますよね。

自分が伝統文化の継承者になりたいとの思いなどがあるのかもしれません。

それとも単に芸妓に憧れていたとか。

応募の動機や理由はテレビの放送を見ないと真実はわかりませんけどね。

新人として入社する2名のうちの1人がこの方なのかは今のところは不明です。

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料金について

芸妓

芸妓さんをお座敷に呼ぶとかなりの料金がかかりそうなイメージがありますが、実はそんなことはありません。

利用者って上流階級の人ばっかりじゃ?

また、料亭って一見さんお断りって言われそう!

そんな心配もあると思います。

これって間違いです。

新潟の料亭ではそんなことはほとんどありません。

最近は、友達同士や主婦たち、夫婦で利用される方も多くなってきてるんです。

自分はマナーなんかもわからないし・・・。

そんな不安も必要ないです。

聞けば親切に教えてくれるんです。

芸妓さんにおまかせして楽しめばいいだけです。

ここでは特に初めての方におすすめのコースを紹介します。

好評を得ているのが「にいがた夏/冬・食の陣 “芸妓の舞コース”」(夏:7~9月、冬1・2月)や「料亭の味と芸妓の舞」(4~7月、9~12月)

初めてのお試しとしてはおすすめのコースです。

料金は下のようになります。

芸妓の舞コース(夕食・飲み物付き):お1人様13,000円~

料亭の味と芸妓の舞(昼食付き):お1人様5,000円~

管理人も一度体験したいと思っています。

体験したら記事にしますね。

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