真夏日と猛暑日の違いと意味!気象庁の定義も解説!

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本記事で解説するのは、真夏日猛暑日の違いと意味、そしてそれらの気象庁の定義。

ニュースや天気予報の解説の中に時折、表現される言葉です。

そもそも真夏日と猛暑日って何が違うの?

もちろん、これらの言葉の違いは気温による違いです。

じゃあ何度なの?

30℃と35℃という温度で定義されています。

わかっているようでわかっていない、真夏日と猛暑日。人に聞かれたらなんて答えればいい?

真夏日だから、「夏のど真ん中の日」?

猛暑日だから、「モーレツに暑さを感じる日とか夜になるとジメジメして寝付けない日」のように連想することも可能ではあります。

30℃と35℃で定義されてる根拠は?

こういったところも気になるところです。

今年2021(令和3)年の現時点での真夏日と猛暑日についても紹介していきますよ。

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真夏日と猛暑日の意味と違いって何?

真夏日と猛暑日の意味と違いについてまとめました。

漢字の違いからすると、猛暑のほうがすごそうには感じます。

それで、実際には以下のように。

真夏日とは、日中の最高気温が30℃以上を記録した日。

猛暑日とは、日中の最高気温が35℃以上を記録した日。

真夏日と猛暑日の違いは、日中の最高気温の違いなんです。

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2021年の全国初の真夏日記録の日と場所

2021年はどうでしょう?

日本全国初の真夏日記録の日と場所は以下のようになります。

2021年に全国初の真夏日を記録した日は、2021年4月21日水曜。

2021年に全国初の真夏日を記録した場所は、熊本県菊池市。

熊本県菊池市といえば、管理人の自宅から10分程度でいけるところ。

菊池市には買い物など結構行きますが、とんでもなく暑い日がよくあるんですよね~。

ところで、2021年4月21日(水)の最高気温は、西表島の29.7℃でした。

しかし、午後の観測において熊本県菊池市で、30℃以上の最高気温を記録したため、全国初の真夏日となるという結果に。

真夏日を記録した日は昨年と同日でした。

真夏日なのに昨年も今年も4月とは。

【参考情報】2021年4月21日(水)の観測値

①アメダス日田:29.1℃(13:50 ) 29.7℃(14:00 )30.7℃(14:09 )29.9℃(14:10 )
②アメダス菊池:30.1℃(13:50 ) 30.4℃(14:51 )
③アメダス鹿北:30.1℃(15:21 )

上記の記録から、熊本県菊池市が時間的に1番乗りとなりました。

ちなみに2020年の同日で真夏日を記録したのは、沖縄県波照間市で2年連続初真夏日を記録しています。

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2021年の全国初の猛暑日はいつどこで?

次は、2021(令和3)年の全国初の猛暑日記録の日と場所。

2021年に全国初の猛暑日を記録した日は2021年6月9日水曜。

全国初の猛暑日を記録した場所は福岡県久留米市。

2021年6月9日(水)当日は全国的にも暑い空気と日差しの強い日となり、気温が上昇していました。

そして、午後1時30分すぎの観測では福岡県久留米市で最高気温35.8℃を記録したため、2021年、全国初で2年連続の初猛暑日と記録されました。

ちなみに昨年の猛暑日は2020年6月8日(月)で、福岡県久留米市の最高気温は35.8℃でした。

この気温だと体温と同じといってもいいですね。

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真夏日に関する気象庁の定義

気象庁では真夏日をどのように定義しているのか?

気象庁のホームページの中に【気象庁よくある質問集】というものがあります。

そこの「気温について」という項目の中に、真夏日:最高気温が30℃以上の日、と記載されています。

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気象庁による猛暑日の定義

気象庁による猛暑日の定義は、最高気温が35℃以上の日、というものです。

「猛暑日」という用語は、もともと定義されていませんでした。

その理由は、これまでの記録の中で1日の最高気温が35度以上となる日がなかったためです。

ところが、1990年代に入ってから、沖縄県や東京都、大阪府などで最高気温が35度以上となる日が観測されるようになってきました。

そのため、2007年4月1日に「猛暑日」という用語を定義し、「酷暑日」に代わる正式な表現となりました。

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酷暑日や熱帯夜について

酷暑日や熱帯夜についてはどうなのか?

酷暑日とは、最高気温が35℃以上の日のことなんですが、正式な表現ではありません。

熱帯夜は、夜間の最低気温が25度以上のことですが、気象庁の統計種目にはありません。

酷暑日とは、最高気温が35度以上の日をいいますが、天気予報で使用する正式な用語ではないんです。

どうやら発信元はマスコミにあるようです。

気象庁のホームページに記載があるように、「夏日」、「真夏日」、「猛暑日」は、気象を示す用語として気象庁が定義しています。

ところが、最高気温が35度以上となる日の記録が少なかったため、その記録した日をしめす用語を定めていなかったそうです。

そこで、マスコミが「酷暑日」という言葉を作り、世間一般に広まっていったのだそうです。

現在は、最高気温が35度以上の日を「猛暑日」と定義し、天気予報の解説でも使用されていることから、「酷暑日」という言葉は俗称という位置づけになっているようです。

続いて熱帯夜について。

熱帯夜とは「夕方から翌朝にかけての最低気温が25℃以上になる夜こと」と気象庁では定義しています。

ちなみに、東京、大阪、名古屋、広島、福岡、鹿児島、札幌、仙台、新潟の主要都市のうち、札幌を除く全ての主要都市で熱帯夜は年々増加傾向にあります。

熱帯夜は、主要都市の気温が周辺地域の気温よりも高くなる現象を表し、これをヒートアイランド現象と呼びます。

東京都心部と茨城県沿岸部では、茨城県沿岸部のほうが気温が低い傾向にあるので夜は過ごしやすく、反対に東京都心部では夜は過ごしにくいということになりますね。

熱帯夜になりそうなときは、冷えすぎに注意しながら、エアコンや扇風機を上手に使って室温を調整しましょう。

冷房器具がないときは、アイスノンや熱冷シートなどでの対応もいいかもです。

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