星野佳路について
星野佳路(ほしのよしはる)さんは、星野リゾートの代表取締役として今や有名ですね。
エコツアー研究家でもあります。
会社はこの前100周年を迎えました。星野さんの経営手腕は相変わらず注目されています。
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」の第一回放送で紹介されるほどの人物。
学歴や職歴などの履歴や経歴を紹介します。学歴に関しては出身高校と出身大学のところで詳しく紹介します。
簡単にプロフィールを紹介します。
生年月日は1960年4月29日で、今現在55歳。出身地は長野県軽井沢町。
血液型はO型で、2人兄弟の長男です。
バックカントリーと呼ばれるオフビステスキーが趣味で、時間があると冬山に行っています。
このスキーに星野さんは目標を設定しています。それが年間60日。
愛用品は「Mac Book」
慶應義塾大学経済学部卒業後にアメリカのコーネル大学ホテル経営大学院に入学。
そして、1986年にコーネル大学ホテル経営大学院修士課程を修了。
コーネル大学ホテル経営大学院終了後もアメリカに残り、1987年に日本航空開発(現JALホテルズ)に就職しました。
1989年には日本に帰国します。そして実家の家業である星野温泉に取締役として入社します。
しかし、半年くらいして退社してしまいます。
星野温泉退職後はシティバンク銀行へ転職してしまいます。
そして、1991年に星野温泉に再び入社。そして代表取締役に就任します。
1995年には星野温泉を「株式会社星野リゾート」に社名を変更します。
ここまでが星野リゾートが出来るまでの星野佳路さんの歴史というか経歴です。
その後2006年にNHKの新番組である「プロフェッショナル仕事の流儀」の第一回放送に出演。
2014年に星野リゾートは創業100周年を迎えました。
星野佳路さんにはwikipediaだけでなく、Twitter、Facebookもあります。星野さん個人の誰でも閲覧できるブログは確認できませんでしたが、社内(社員専用)のブログはあります。
星野佳路さんの食生活がなかなか興味深いので紹介しておきます。
夜の1日1食です。
10年ほど前から朝食抜きでしたが、2年くらい前からは昼食も食べないようになりました。そしてついに1日1食に。
その他に、コーヒーをマイボトルに入れて持ち歩いているそうです。
体重管理とはいえ、星野さんが朝食抜きとは驚きですね。
息子さんは中学生ですが、学校からもらってくる保健だよりみたいなものには、朝食は絶対に食べなければいけないみたいなことを必ず書いてあると思うんですが、息子さんはどう思っているんでしょうか?(笑)
朝食抜きには健康や病気治療に効果があるという医者の意見もあります。星野さんの場合は朝食だけでなく昼食も抜くという1日1食。
西式健康法(西医学)で有名な故・甲田光雄医師が推奨しているような食生活です。
朝食抜きや1日1食は、言い換えれば「半断食」というべきものです。現代医学的に言えば「絶食療法」
今風の言葉で言えば「プチ断食」ですね。
医学的な効果についてもいろいろ研究されていてわかってきています。
ノーベル生理学・医学賞を受賞しているアレクシス・カレルも断食の効果について自分の著書の中で言及しているほどです。
実際、どうなのかはわかりませんが・・・
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