恩田陸(直木賞)の結婚と夫と子供について!出身高校と大学も紹介!

読書ひと
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読書

こんにちは。

読書が大好きな熊本市在住の管理人です。

2017年になって半月ほど経ちましたが、毎年気になるイベントがあります。

それは、芥川賞と直木賞の候補作と候補者です。

昨年2016年には管理人が特に注目していた村田沙耶香さんの「コンビニ人間」が芥川賞を受賞されました。

https://common-topics.com/murata-sayaka/
今年の候補作と受賞者も気になるところです。

管理人的に注目している1人が「しんせかい」の芥川賞候補者の山下澄人さんです。

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他の方々にももちろん注目しています。

芥川賞では岸政彦さん、直木賞では須賀しのぶさんと森見登美彦さん。


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本記事ではそんな候補者の中の1人、恩田陸(おんだりく)さんにフォーカスします。

恩田陸?

名前の読み方は「おんだりく」?

はっきりいって最初はよくわかりませんでした。(笑)

男性っぽい名前に感じますが、女性っぽくも思えます。

実際、よく間違われるようです。

顔を見るまで確かに男か女かわかりにくい。(笑)

ペンネーム

「恩田陸」というのは本名ではなくてペンネームなんです。

この名前の由来は後ほど解説します。

そんなわけで今回は、直木賞候補者の恩田陸さんの結婚と夫と子供、出身高校と大学などの学歴について紹介します。

その他に、経歴、候補作「蜜蜂と遠雷」、プロフィールなどにもアプローチします。

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恩田陸の結婚と夫と子供

結婚

恩田陸さんの結婚に関する情報は今のところ全く無いです。

情報が早く出る2chでも独身と既婚という2つの意見が出ていてわからないようです。

52歳という年齡なので、結婚していて夫と子供さんがいるものとばかり管理人は思っていました。

しかし、調査してみた結果は上に書いた通りです。

もし、直木賞を受賞されたらかなり注目されて話題になると思うので、結婚関係のなんらかの情報が出てくるかもしれないですね。

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出身高校と大学

学歴

恩田陸さんの出身高校は茨城県立水戸第一高等学校です。

この高校の偏差値は71くらいとかなり高いです。また、創立139年もの歴史を持つ伝統ある学校です。

出身者には小説家、推理作家、SF作家などの多数の著名人がいます。

出身大学は早稲田大学教育学部です。

早稲田は特に説明はいらないですね。

高校と大学の学歴を見る限り、恩田陸さんは学生時代からかなり優秀な方であることがわかりますね。

大学時代にはビッグバンドのハイソサエティー・オーケストラに所属してアルト・サックスを演奏していたそうですが、今現在のイメージからは想像がつかないです。

大学2年の時には「ワセダミステリクラブ」というサークルに所属されていました。

このサークルはミステリだけでなく純文学やファンタジーなども対象とする総合的な文芸サークルです。

以上、学歴でした。

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経歴について

経歴

早稲田大学を卒業後は生命保険会社のOLをされていました。

作家活動を始めたきっかけは酒見賢一さんの「後宮小説」を読んだことです。

いろんな意味でショックを受けたようです。

それで、OLをしながら作家として活動を始められたんです。

忙しくて本を十分に読めないということで不満を持っておられました。

結局、入社4年後に退職されています。

作家としてデビューしたのは1991年です。

その作品が「六番目の小夜子」でした。

これは会社を退職後に書き終えたもので、第3回日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり翌年に刊行されています。

この後に編集者に勧められ不動産会社に勤務することになります。

専業の作家となったのは1997年でした。

2007年には江戸川乱歩賞選考委員に就任されています。

そして今回、「蜜蜂と遠雷」が第156回直木三十五賞の候補作となり、直木賞の候補者となっています。

以上が経歴の概略です。

恩田陸さんの経歴はwikiなどいろんなサイトで解説されているので、さらに詳しく知りたい方はそちらを参考にしてくださいね。

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蜜蜂と遠雷について

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恩田陸さんの直木賞候補作「蜜蜂と遠雷」は国際ピアノコンクールを舞台にした小説です。

新人の登竜門と言われる芳ヶ江国際ピアノコンクールに挑む4人の演奏家を描いた作品です。

本格的な音楽小説なんです。

もともと音楽コンクールに関するドキュメンタリーが好きなんだそうです。

理由は、コンクールでは優勝者が1人しかいないんで、その中に残酷な部分と同時に華やかなドラマ性があるからだそうなんです。

「蜜蜂と遠雷」は完成までに12年もかかっています。

大学時代に恩田陸さんが音楽をされていたのはすでに説明しました。

あらすじやネタバレ、結末などはここでは?明しません。。(笑)

読むのを楽しみにしている人もいるでしょうからね。

「蜜蜂と遠雷」にはいろんな意見がありますが、自分で実際に読んでみて判断するのが一番です。

「蜜蜂と遠雷」の単行本の帯には「私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか?」というような言葉が書かれています。

どういうことなのか?

これについては読んでみてのお楽しみ。

はいっ!これくらいでおしまいにしておきますね。(笑)

衝撃的な結末などがあるわけではないんですが、管理人的には読んでよかったと思えた作品でした。

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プロフィール

プロフィール

最後にプロフィールを紹介して本記事を終わりにします。

名前:恩田陸(おんだりく)

本名:熊谷奈苗(くまがいななえ)

生年月日:1964年10月25日 今現在の年齡は52歳

出身地:宮城県仙台市

出身高校:茨城県立水戸第一高等学校

出身大学:早稲田大学教育学部

恩田陸(おんだりく)というペンネームの由来は「やっぱり猫が好き」の恩田三姉妹と会社員時代の先輩の名字です。

高校に入った頃はお酒飲みが大嫌いで軽蔑さえしていたそうなんです。

でも、ちょっとずつ酒と肴の味を覚えしまい、大学に入ってから大酒飲みになってしまったというエピソードがあります。(笑)

作家になってからはビールばかりかなり飲まれているようです。

今回、「蜜蜂と遠雷」が候補作となりましたが、直木賞の受賞者になれるのか?

誰のどの作品が直木賞となるのか目が離せませんね。

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