津川雅彦(つがわまさひこ)さんは、今現在まで若い頃から俳優として活躍されて来ました。
先日亡くなられた女優の白川由美さんの葬儀に参列しコメントを出されていましたね。
久しぶりに白川由美さんの娘である二谷友里恵さんも話題になりましたね。

津川雅彦さんの妻は朝丘雪路さんですが、長女の娘さんが赤ちゃんの時に誘拐事件があり、世間の注目を集め話題になったという過去があります。
誘拐の動機や原因・理由などが気になるところです。
今回は、その真相や長女の娘さんが今どうされているのかにも迫ります!
津川雅彦の今現在
津川雅彦さんの今現在の年齡は76歳。今や大物俳優ですね。
俳優だけでなく映画監督や評論家など幅広い分野で相変わらず活躍されています。
映画監督としては、 マキノ雅彦(マキノまさひこ)という別名義で活動されています。
芸能事務所グランパパプロダクションに所属していますが、同時に代表取締役でもあります。
若い頃が気になる!
芸能一家に生まれた津川雅彦さんは子役として映画に出演されたりしていました。
銀幕での本格的なデビューは、日活映画「狂った果実」でした。当時16歳で、早稲田高等学院に在学中でした。
この映画は石原裕次郎さんの主演デビュー作でもあります。
石原裕次郎さんの弟役を探していた石原慎太郎さんが津川雅彦さんを気に入って出演することになりました。
津川雅彦さんの芸能界デビューのきっかけは石原慎太郎さんだったんです。
この映画はたちまちヒットしたもんだから、この昔の若い頃にあっという間に日活の看板俳優となってしまいました。
若い頃の画像を見ると、超イケメンなのには驚かされます。
かっこいいですね~。
今は今でまた違ったかっこよさというか味があります。
穴が開いたジーンズなどのグランジ・ファッションが好きなようですもんね。
その後、フリーとなりテレビなどにも出演するようになります。
1969年にはデヴィ夫人との不倫騒動などで仕事が激減したりもしました。
いろんな作品に出演して俳優としての評価が確立されていきました。
中年になってからの演技派としての活躍には、叔母で女優の沢村貞子さんの存在が大きかったようです。
若い頃に、演技に関してかなりいろいろと忠告されていたようです。
時代劇での演技なんかを見ててもよくわかりますね。
このように昔の若い頃から今現在まで俳優として活躍されてきたんです。
こういった経緯で、2014年の春の叙勲では旭日小綬章を受章されました。
長女の娘と妻について
津川雅彦さんが結婚したのは1973年。
上でも書きましたが、妻となった相手は女優の朝丘雪路さん。
長女の娘さんは真由子(まゆこ)さん。現在の年齡は42歳で女優をされています。
所属事務所は父親の津川雅彦さんが社長を務めているグランパパプロダクション。
妻の朝丘雪路さんも所属しています。
真由子さんは生後5ヶ月の時に誘拐されているんです。
それが、「津川雅彦長女誘拐事件」と言われているものです。
当時かなりの話題になりました。wikiもあるくらい有名な事件です。
この後は、それについて解説していきます。
誘拐の動機の真相とは?
津川雅彦長女誘拐事件は1974年に起こりました。
長女の真由子さんが誘拐されて、身代金200万円が要求されました。
結局、犯人は逮捕されました。
真由子さんは誘拐されてから41間後に無事に保護されました。
動機や原因や理由などが気になりますが、もともとの犯人の狙いは津川雅彦さんの娘の真由子さんではなかったんです。
佐川満男さん・伊東ゆかりさん夫妻の長女を誘拐する予定でした。
ところが、犯人は家の住所がわからなかったので、変更したそうなんです。
犯人は裁判で懲役12年6カ月の刑が確定しました。
これが事件の真相です。当初の予定が変更されたってことです。
いずれにしても結局は失敗に終わり逮捕されていたでしょうけどね。
当時かなり注目されたのには理由があります。
まずは、誘拐されたのが有名人である津川雅彦さんと朝丘雪路さんの子供だったってことです。
もうひとつは、当時普及し始めたばかりのCD機が身代金の受け渡しに使われたってことです。
この2点が注目が大きくなった原因です。
この後に、津川雅彦さんは子供が生まれたことを自分の宣伝に使ったからそんなことになったんだというような自業自得論が東京新聞に掲載されて叩かれたりしました。
このことが原因で、現在も津川雅彦さんはジャーナリズムというものに対して不信感を持っているそうです。
また、一人娘の真由子さんを溺愛しているそうなんですが、その原因は誘拐事件にもあるようです。
以上が真相となります。
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