骨ホルモン(オステオカルシン)の増やし方は?血糖値や糖尿病等の病気との関係も調査!

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骨

こんにちは。

熊本市在住の管理人です。

テレビを見ているといろんな新しい言葉に出会いますね。

管理人は健康系の番組をよく見てます。

科学系は特に好んで見ています。

そんな中、今回始めて知った言葉が「骨ホルモン

この骨ホルモンなんですが、今現在世界中の研究者がものすごく注目している新物質なんです。

研究者

へ~って思った次第です。

骨ホルモンとは何なのか?

新物質ですから医科学系の研究者じゃないわたしが知ってるわけないです。

というか、ほとんどの方は初耳なのではないかと思います。

新物質と聞くとなんかワクワクしてきます!(笑)

でも、ある程度はどんなものかは予想できます。

骨に関連したホルモンだろうと。(笑)

そんなわけで今回は「骨ホルモン」にフォーカスして、増やし方や血糖値や糖尿病等の病気との関係について調べてまとめてみました。

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骨ホルモンとは?

骨

脂肪組織が様々なホルモンやアディポサイトカインを分泌する巨大な内分泌器官である事は、医学の関係者だけでなく、管理人のような一般人にももはや常識となりつつあります

実は、骨も脂肪組織と同じように巨大な内分泌器官であることがわかってきたんです。

骨組織由来ホルモン「オステオカイン」としてのオステオカルシン(osteocalcin)が骨ホルモンと言われる物質です。

オステオカルシンとは、骨を作る骨芽細胞から分泌されるたんぱく質なんです。

骨がオステオカルシン等の「ホルモン」を分泌して、リン酸代謝や糖代謝を調節することなどが解明されています。

臓器間の関係において、骨は中心的な役割を果たしていることが明らかなったんです。

現在は、骨は他の臓器の代謝にかかわる、「ホルモン分泌臓器」として認識されています。

骨ってただの骨とばかり思っていた管理人にはびっくりな話です。

骨ホルモン

物質の難しい用語よりはやっぱり「骨ホルモン」と言ってもらったほうが管理人をはじめ多くの人達にはわかりやすくてイメージ出来ますよね。

ここでちょっと1つ正直に告白します。

骨ホルモンという言葉を知って興味を持った管理人は早速インターネット上で調べました。

ところが、さっぱり情報がなかったんです。

それで、骨ホルモンは正式名称で調べないとわからないなと思い、同級生で友人である某大学の医学部教授に聞いてみたんです。

そしたら、「オステオカルシン」という物質であることがようやくわかったというわけなんです。(笑)

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増やし方は?

研究者

骨ホルモンが放出されると脳が活性化されたり、血糖値の大幅な低下が起こります。

認知症などにもよさそうですね。

いろんな効果がわかっています。

そこで管理人のような医学ド素人が気になるのはたくさん放出させる方法などの増やし方です。

これって誰でも興味あるところだと思います。

骨を上手に適度に刺激することで骨から骨ホルモンが大量に放出されるんです。

「骨を刺激する」ということが骨ホルモンを増やすポイントだと言えます。

骨

骨って言っても人間の体は頭から爪先まで骨があります。

一部の骨を刺激したらいいのか全身の骨を刺激しなくてはいけないのか?

そこのところがよくわからないんですよね。

骨ホルモンを特集するテレビ番組の予告編を見たんですが、立ったままかかとをストンって落としてました。

これが骨ホルモンの増やし方の運動であると思います。

1日1分程度でいいみたいです。

実際に番組を見てみないと詳細はよくわからないというのが現時点です。

そのテレビ番組というのはNHKのガッテン!「脳を活性化!血糖値ダウン!新発見“骨ホルモン”SP」です。

現在、東京医科歯科大学で教授を務められている中島友紀さんが出演されます。

骨の研究の第一人者なんです。

テレビを見ながら医師や研究者の話しをしっかり聞こうと思っています。

きちんとわかってから記事にその方法を追加したいと思います。

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血糖値や糖尿病について

糖尿病

骨ホルモンことオステオカルシンが膵臓でのインスリンの産生を促進し、またインスリンの感受性を高めて体がインスリンにより反応しやすくするらしいんです。

そして、インスリンが作用し血糖値が低下する。

こういったメカニズムがあるので、血糖値や糖尿病にすごく関係しているらしいんです。

なんかすごいですよね!

ということで、オステオカルシン(骨ホルモン)が少ない場合は糖尿病になりやすくなる可能性が高くなるみたいですね。

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病気との関係

動脈

オステオカルシン(骨ホルモン)と糖尿病との関連を上で紹介しましたが、他の病気との関連性も報告されているんです。

それが、血中オステオカルシンと動脈硬化との関係です。

オステオカルシンは糖代謝や動脈硬化と密接な関連性があるようなんです。

オステオカルシンは骨芽細胞に特異的な蛋白であると考えられており、血中に分泌されるオステオカルシンの大部分が骨由来のものであると思われていました。

ところが、脂肪細胞からもオステオカルシンが発現していることが報告されているんです。

でも、骨ホルモンについてはまだまだわかっていないことが多く今後の研究でいろいろと明らかになると思います。

研究の進展や結果をとても楽しみにしている管理人です。

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コメント

  1. 室園康生 より:

    今日(2017年2月15日)NHKの”ガッテン”で骨・オステオカルテンを知りました。4年間の血糖値は110~122、Hba1cは6.1~6.3の範囲を示しています。医者に相談していますが薬は飲んでいません。今後の体調管理にぜひ生かしたいと思います。ありがとうございます。

    • コモトピコモトピ より:

      室園康生様、コメントありがとうございます!

      体調管理はわたしもしっかりやらなくちゃいけないです。(笑)