こんにちは。
熊本市在住の管理人です。
2017年のセンター試験がおわったばかりですが、まだまだセンター試験の話題は続きそうです。
ちょっと早すぎじゃ?って思うかもしれませんが、2018年の話題にすぐに変わっていくはずです。
ところで、つい先日までは予想平均点がどうなるのかについてかなり注目されていました。
当サイトでもこれまでに2017年のセンター試験に関する記事を複数公開しています。
各予備校や塾が発表した点数を知って、これから始まる志望校の2次試験に対して戦略や戦術などを含めた計画を立てた人も多かったのではないかと思います。
ようやく大学入試センターから中間集計の発表がおこなわれました。
最終発表ではありませんが、だいたいのことはほぼわかると思います。
そんなわけで今回は、大学入試センターの2017年試験の平均点の中間発表結果をメインに、最終集計の結果はいつになるのかを解説します。
また、気になる得点調整や追試験・再試験と試験会場についても説明します。
みなさんの合格をお祈りしております。
記事冒頭にも書きましたが、2017年のセンター試験が終わったら、すぐに2018年の傾向や対策などの情報が出てくると思います。
そういった意味でも2018年のセンター試験を受験する方は2017年の情報を熟知しておく必要はあると思います。
センター試験に関しては今現在もいろいろな情報が次々と出てきてます。
現在の大学入試センター試験は廃止され、大学入試共通テストが実施されることになっていますが、それはまだ先のことです。
受験生のみなさんはとりあえず来年2018年のセンター試験対策を今はしっかりやるしかないです。
大学入試センターが2017年試験の平均点の中間発表まとめ
2017年のセンター試験が終ってから平均点が気になっている人がすごく多かったようです。
予想平均点情報もいろんな予備校や塾からは発表されました。
そして、中間集計ではありますが、大学入試センターからやっと平均点が発表されました。
各科目や教科については以下のような結果になっています。
英語(筆記):125.29点、
英語(リスニング):28.41点
数学I・数学A:62.74点
数学II・数学B:55.10点
国語:103.45点
世界史B:67.24点
日本史B:60.92点
地理B:63.84点
現代社会:60.01点
倫理:55.00点、
政治・経済:65.23点
倫理、政治・経済:66.56点
物理基礎:30.57点
化学基礎:29.33点
生物基礎:39.88点
地学基礎:33.68点
物理:63.26点
化学:53.17点
生物:69.64点
地学:54.81点
最終集計の結果はいつ?
大学入試センターから2017年のセンター試験の平均点の中間発表があったわけですが、最終集計の結果がいつになるのかも気になりますよね。
これは来年2018年にセンター試験を受験する方々にとっても気になるところだと思います。
平均点の最終発表は2017年2月2日となっています。
センター試験の話ばかりになっていますが、2次試験対策はもっと重要とも言えます。
特に東大や京大を受験する方は。
管理人的には鉄緑会のテキストなども要チェックと言いたいです。
特に来年2018年に受験する方はですね。
二次試験の方もセンター対策と並行して頑張ってくださいね!
得点調整について
すでに説明したように、大学入試センターが2017年のセンター試験の平均点の中間発表をおこないました。
ここで気になるのが得点調整があるかどうかです。
得点調整の対象となる教科・科目は地理歴史B科目や公民3科目、理科の専門4科目です。
中間集計の結果からわかるように平均点の差はいずれも20点未満という結果になっています。
ですから、おそらく得点調整はないという可能性が高いです。
得点調整をおこなうかどうかについては2017年1月20日に発表されます。
追試験・再試験と試験会場について
追試験と再試験は1月21日と22日におこなわれる予定になっています。
試験会場は東日本が東京芸術大学、西日本が京都大学です。
ちなみに、受験許可者数は東日本が263人、西日本が160の合計423人となっています。
コメント