こんにちは。
熊本市在住の管理人です。
今日は雨なんですよ。
朝早くから愛犬のラブラドールレトリバーを散歩に連れていきましたが、びしょ濡れになってしまいました。
体を拭いてやるのが大変でした。体がデカイもので。
ちなみに、年齢は2歳です。
ところで、今年2017年も注目の選挙がたくさんあります。
日本国内だけでなく世界でも。
先日は管理人の住む熊本の有名な観光地阿蘇の市長選がありました。
今回は世界、特に欧州で注目されている選挙について解説していきます。
オランダ総選挙2017です。
一番気になるのはもちろん結果です。
そんなわけで今回は、オランダ総選挙2017の日程や予想、PVVの見通しや世論調査をメインに説明します。
2017年は4月のフランス大統領選挙、5月のイラン大統領選挙、6月のフランス国民議会選挙、8月~10月のドイツ連邦議会選挙など注目の選挙が目白押しです。
ちょっと早すぎますが、2018年5月にはイタリア総選挙もあるし、管理人は忙しくなりそうです。(笑)
2017年はヨーロッパ各国で非常に重要な選挙が実施されますが、その皮切りとなるのがオランダ総選挙なんです。
オランダ総選挙2017について
2017年は欧州選挙の年として非常に注目されています。
すでに紹介したように、フランス大統領選挙、イラン大統領選挙、フランス国民議会選挙、ドイツ連邦議会選挙がありますからね。
そんな注目の選挙の1つがオランダ総選挙です。
昨年2016年はアメリカの大統領選挙でのトランプさんの勝利、イギリスのEU離脱などが特に注目されました。
こういった選挙などの政治的なイベントは今年2017年の相場を考えたりする上で重要となります。
理由は、金融市場に与える影響が無視出来ないものとなってきているからです。
最新情報は海外のニュースサイトなどを常にチェックしておくとよいです。
オランダの選挙は比例代表制となっており、主要な政党が分立しているという状況です。
今回おこなわれる下院選では31の政党が出ています。
オランダ総選挙2017は欧州で重要な注目されている選挙なのでいろいろな懸念もあります。
その1つがサイバー攻撃です。
その対策としてすべての票を手作業で集計するという大変なことがロナルド・プラステルク内相から発表されています。
昨年2016年にアメリカで大統領選がありましたが、ドナルドトランプさんを確実に勝たせるためにロシア政府の介入の可能性が指摘されています。
それでオランダ当局はサイバー攻撃を警戒しているんです。
こういったことも含めてオランダ総選挙はさらに注目されそうです。
結果は?
オランダ総選挙2017は3月に実施されるので、本記事を作成中の2月20日時点では結果はわかりません。
結果が判明次第、本記事で紹介します。
世論調査などからの予想や予測に関してはこの後に説明していきます。
オランダ総選挙2017まで1か月を切りました。
これからますます注目されていくと思います。
日程と予想
オランダ総選挙2017の日程は3月15日と現在のところはなっています。
今後変更される可能性もあるので海外の政治ニュースのサイトなどをこまめにチェックすることをおすすめします。
今回の選挙ではPVV(自由党)が下院選で第1党となることが予想されています。
予想や予測に関する詳細は後ほど詳しく解説します。
PVVの見通し
移民の受け入れ反対や反EU(欧州連合)を掲げている右翼であるPVV(自由党)がトップの勢いを維持しています。
極右政党なんです。
PVV(自由党)はオランダ南部のロッテルダム近郊で選挙運動をすでに開始しています。
PVVの党首はウィルダースさんといいます。
この方は「オランダのトランプ」と呼ばれています。
なぜロッテルダム近郊で選挙運動をスタートさせたかというと、過去の選挙での支持率が高かったからです。
2010年の総選挙で27%、2012年は20%の票を獲得しています。
このような見通しからスタート地点をロッテルダム近郊にしたというわけです。
世論調査での予測
世論調査が気になるところです。
調査機関のモーリス・ドホントによると、PVV(自由党)は下院選で第1党となり、150議席中30議席を獲得すると予想されています。
ちなみに、今現在の第1党はVVD(自由民主国民党)です。
民間調査会社のI&Oリサーチの調査結果では、有権者の7割以上がまだ投票する政党を決めていません。
これまでの選挙前の世論調査ではPVVの支持率は実際の得票数より高い数字が出る傾向があったそうです。
しかし今回は、これまで投票に行ったことがない政治に無関心であった層がPVVに投票するという見通しがあります。
世論調査などの結果もありますが、PVVがどれくらい票を伸ばすかは浮動票にかかっていると考えられています。
予想や予測はありますが、選挙では何が起こるかわかりません。
ですから、世論調査どおりに結果が出るかは2017年3月15日にならなくてはわからないということです。
結果が判明したら本記事でもさらに詳しく解説していきます。
お楽しみに!
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