こんにちは。
たった今、大変なニュースが飛び込んできました。
大橋巨泉(おおはしきょせん)さんが亡くなられました。
年齢は82歳でした。
「11PM」「クイズダービー」「世界まるごとHOWマッチ」等のテレビ番組の司会者として活躍されて来ました。
「クイズダービー」に出演されていた「はらたいら」さんのことも急に思い出して気なっている管理人です。
アメリカ大統領選のドナルドトランプさんや妻のメラニア・トランプさんのニュースが多くなってますが、日本では都知事選の話題がすごいですね。
そんな中、大橋巨泉さんの残念なニュースが入ってきました。
今日はこの話題がどの報道番組でも紹介されるでしょうね。
学歴や経歴については、すでにwiki等に詳しくまとめられているので、ここではいちいち紹介はしません。
胃がんが原因で闘病生活を送っていたことは知っていました。
今現在は、病院の集中治療室で治療されていると聞いていたんですが・・・。
本当に残念な結果となってしまいましたね。
亡くなられたってことで、気になるのは家族の方々です。
妻や子供さんのこと。娘さんがいらっしゃいます。
それと遺言なども・・・。
今回は大橋巨泉さんについてそんなことをまとめて解説します。
大橋巨泉の妻と子供
大橋巨泉さんは2回結婚されているんです。つまり、1度離婚を経験されています。
一度目の結婚で妻となったのは、マーサ三宅さん。本名は三宅光子(みやけみつこ)さんといいます。
ジャズ・ボーカリストです。
1956年に結婚されました。
当時の大橋巨泉さんはジャズ評論家の仕事がメインでした。
結婚に至ったきっかけは、大橋巨泉さんが虫垂炎で病院にいた時に家族に代わって付き添ったことです。
マーサ三宅さんとの間には2人の子供がいます。
両方ともに娘さんです。
1人がジャズシンガーの大橋美加(おおはしみか)さん。長女です。
もう一人が次女で同じくジャズシンガーのChikaさん。本名は豊田チカさん。
このように、2人の娘さんが生まれたわけですが、その頃の大橋巨泉さんのメインの仕事がジャズ評論家からテレビの放送作家の方にシフトしていってたんです。
このことに妻のマーサ三宅さんは反対していました。
これが原因で結局すれ違いが生まれ、その後は別居状態になりました。
そして、1967年にはついに離婚という結果になってしまいました。
2度めの結婚相手は浅野順子さん。本名は浅野寿々子(すずこ)さん。現在の妻です。
当時はアイドルで、14歳も年下であることが話題になり、「少女誘拐」なんてメディアでは言われてました。
結婚当時の年齢は、夫の大橋巨泉さんが35歳で、妻の浅野寿々子さんが21歳でした。
浅野寿々子さんとの間には子供はいません。
今現在について
今現在については記事冒頭で説明したように、集中治療室での治療をされていたところでお亡くなりになりました。
もちろん、喪主は妻の寿々子さんです。
葬儀と告別式は近親者のみですでにおこなわれています。
でも、「しのぶ会」が後日おこなわれます。
竹下景子さん、タモリさん、ビートたけしさんなどが出席するんでしょうかね。
クイズダービーにはたくさんのいろんな解答者が出演されていたので、そういった方々、そして今までテレビやジャズ関係で関わりのあった芸能人などが出席されるんでしょうね。
クイズダービの解答者で有名だった「はらたいら」さんが現在どうされているか調べてみたら、2006年に亡くなられていました。
最後になりますが、「野球は巨人、司会は巨泉」っていうキャッチフレーズを思い出しました。
本当に残念です。
最後の遺言とは?
大橋巨泉さんは講談社の「週刊現代」でコラムの連載をやっていました。20年ほど続けていたものです。
その連載コラムのタイトルが「今週の遺言」というものでした。
その連載の最終回に書かれたものが、最後の遺言というものでした。
内容は、安倍晋三首相に関するものでした。
安倍首相の野望は恐ろしいものであり、有権者を舐めている安倍総理に一泡吹かせてやってくれというものでした。
先日おこなわれた参院選に対してのお願いでした。
野党に投票してくれと。
これが大橋巨泉さんの最後の遺言と言われるものの内容です。
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