アメリカの大統領選が盛り上がって連日ニュースで話題になってますね。
スーパーチューズデーも終わりました。
民主党のヒラリー・クリントン前国務長官とならび優勢ってことやいろんなことで日々話題になっているのが共和党のドナルド・トランプさん。

正確にはドナルド・ジョン・トランプ(Donald John Trump)さん。
色んな意味で話題を提供してくれるところが面白い方です。
ま~、確かにそう言われるのもよくわかります。毎日ニュースでその姿を見てしまうものだから頭とか髪型が目に入ってきますもんね。
ニュースでは娘さんの一人がトランプさんの選挙活動を応援して手伝っているのが報道されていました。
大統領選挙戦には家族の助けも必要でしょう。アメリカの大統領候補についてはいろいろ興味があります。
そこで、今回は妻と娘さんのことをメインにして、トランプさんの学歴や経歴、これまで話題になった名言というか発言についても見ていきたいと思います。
大富豪と言われるアメリカの不動産王トランプさんの資産総額についても解説します。
追記:アメリカの大統領選の支持率ではこれまではクリントンさんがずっと優位に立っていましたが、状況が逆転してしまいました。
トランプさんの支持率がクリントンさんよりも1ポイント上回ったんです。
それぞれの支持率が45%と46%です。
クリントンさんをこれまで支持してきた層の投票意欲が下がってきているみたいなんです。
原因はクリントンさんの私用メール問題にあります。
FBIの再捜査が决定したことが影響していると指摘されています。
新たな疑惑もあるんです。
それは、FBI幹部の妻に5,200万円もの大口献金をして、その夫である幹部はFBI副長官に昇格したというものです。
つまり、メール問題の捜査の監督者を買収したという疑惑なんです。
でも、再捜査は决定したので、この件については単なる疑惑だったのかもしれません。
実際には疑惑はこれらだけでなく今まで噂されているものは氷山の一角だと指摘する声もあります。
娘のチェルシークリントンさんにも新たな疑惑が!
余談になりますけど、大統領選よりも昔の若い頃が気になっている方も多いようです。(笑)
大統領選の投票日が近づいています。投票は2016年11月8日。
この民間世論調査による支持率の差が大統領選でどうなるのか気になるところです。
過去の大統領選のデータでは、投票日の1週間前に世論調査では支持率が劣勢だった候補者が当選した例もあります。
劣勢と思われてきた共和党のトランプさんに勝利の女神が微笑むのか?
それとも、これまで言われてきたように民主党のクリントンさんの勝利となりアメリカの大統領になるのか?
この数日のニュースから目が離せない状況になってきました。
追記:アメリカの大統領選の投開票日が近づいてきましたが、支持率においてトランプさんが猛追してその差がわずかになっています。
大統領選の行方がますますおもしろいことになっています。
また、ヒラリー・クリントンさんの私用メール問題の再調査において、FBIは訴追しないことも明らかになりました。
また、フランス大統領のオランドさんや歌手のマドンナさんなどと血縁関係にあるとの報道がなぜか投開票日の前日である今日出てきました。
これって何なんでしょうね?
大統領選には直接の影響はなさそうですが・・・。(笑)
追記:今日はアメリカの大統領選の行方が世界中で注目されていますね。
開票が日本時間の11月9日の朝8:00から始まっています。
民主党のヒラリークリントンさんが史上女性初の大統領になるのか、それとも発言で世間を騒がせ物議を醸した共和党のドナルドトランプさんになるのか?
本当に目が離せない状況ですね。
管理人も朝から開票速報やニュースを頻繁にチェックしています。
当確ラインは270と言われています。
今さっき開票速報を見たんですが、トランプさんがリードしてます。
この時点での選挙人票数はクリントンさんが215でトランプさんが264。
すでに270に近い票数をトランプさんが獲得しています。
もしかして、これって以前は劣勢と言われていたトランプさんの勝利の可能性がかなり高いのではないかと思います。
アメリカのニューヨークタイムズがトランプさんの当選確率を一時的ではありましたが94%と報じていました。
ドナルドトランプ大統領の誕生!?
日本の市場では混乱が起きているようです。
アジアの主要な株式市場は全て下落しています。
また、日経平均株価の下げ幅が一時1000円を超えました。
それで、今日の午後から政府と日銀の幹部の会合が始まっています。
世界への影響は相当なものですね。
もし、トランプさんが大統領に当選したら、今後の日本との関係や影響などがすぐに注目され話題になるのは確実ですね。
世界への影響も心配なところがあります。
トランプさんが大統領に决定しそうな勢いの影響か、カナダの移民情報のサイトがダウンしてしまっているような状況にもなっています。
いま追記している最中にまた新たなニュースが飛び込んできました。
やはり、トランプさんの勝利は確実な模様です。
妻も娘も大喜びしている最中かもしれませんね。
最終結果がどうなるのかも気になります。
得票差なんかです。
追記:大統領選の結果が出てしまいました。
共和党のドナルド・トランプさんが民主党のヒラリー・クリントンさんを破り、第45代大統領に就任することが確実となりました。
これからの日本や世界はどうなるんでしょうね?
いろんな専門家などが今後の分析をされていると思います。
日本政府も対応や対策に追われているでしょうね。
追記:トランプさんの勝利が確定しました。
そして、ニューヨークの陣営本部で勝利宣言を!
ヒラリークリントンさんから電話があり、勝利を祝福されたそうです。
奥さんや娘さんや支持者の方々からも今頃最高の祝福を受けていることでしょうね。
また新たな情報が入り次第、本記事に追記します。
追記:2017年になりましたが、いよいよトランプ大統領の就任式典が始まります。
演説内容などがかなり注目されているようです。
トランプさんの方も気になるところですが、管理人的には副大統領に就任するマイク・ペンスさんにも興味があります。
https://common-topics.com/mike-pence-vice-president/
トランプさんがアメリカの大統領になるわけですが、アメリカや日本、そして世界がどうなっていくのか?
今年2017年は政治面でかなりいろんな話題が出てきそうですね。
就任式典で何も問題が起きずに無事に終ってくれることを祈っている管理人であります。
トランプさんの就任式典はテレビで生放送の中継もあります。
宣誓や聖書に注目してみるのも面白いですよ。
ドナルドトランプの妻と娘
ドナルドトランプさんは結婚して妻と娘さんがいます。
生年月日は1946年6月14日で、現在の年齢は69歳です。この年齢なら普通は嫁と子供は当然いるでしょうね。
調査してみてびっくりしたのが過去3回も結婚しているんです!
元モデルのイヴァナさんと1977年に最初の結婚をしています。この時に長男のトランプJrさん、長女のイバンカさん、次男のエリックさんという3人の子供が生まれています。
しかし、1992年にイヴァナさんとは離婚。
そして2人目の奥さんになったのが女優のマーラ・メープルズさん。1回目の離婚の翌年の1993年に再婚。
ティファニーさんという娘さんが生まれました。
しかし、1999年に2回目の離婚。
そして3回目の結婚は2005年。相手は現在の妻であるファッションモデルのメラニア・クナウス(メラニア・トランプ)さん。

この時のトランプさんとメラニア・クナウス(メラニア・トランプ)さんとの年齢差はなんと24歳!
2人の間にはバロンさんが生まれました。
次の動画に現在の奥さんであるメラニア・クナウス(メラニア・トランプ)が出演されています。
結婚相手はモデルと女優だけ。トランプさんがいろいろ注目されるわけです。
妻であるメラニア・トランプさんの名前は相変わらずニュースに出てきてます。
夫のトランプさんの大統領選に関係するものがほとんどです。
夫の発言や疑惑を擁護したりと大統領候補の妻としてかなり大変な状況のようです。
そんなこと以外でもメラニア・トランプさんが注目され物議を醸したこともありました。
ヒラリー・クリントンさんと夫のトランプさんとのテレビ討論会に登場したのはいいんですが、その時に着てた勝負服というかブラウスがメディアに注目されてしまったんです。
注目を浴びたのは着こなしなどではなく、ブラウスの名前でした。
「プッシーボウ」と言って、その意味は猫の首に付けるリボンです。
学歴について
政治家と学歴についての議論は昔からありますね。
もしかしたら米大統領になるかもしれないトランプさんの学歴も興味がある人が多いのではないでしょうか?
アメリカには世界の大学ランキングで上位になっている大学がたくさんあります。
ランキング方法によって多少の変動などは確かにあります。
トランプさんの出身大学はペンシルベニア大学です。名前を聞いたことはあるのではないでしょうか?
この大学の2015年のランキングは世界で17位です。全米で最難関の大学の一つなんです。
ちなみに東京大学が21位、京都大学が26位。ペンシルベニア大学は日本の東大や京大よりはるかに上位です。
トランプさんが高学歴ってことがよくわかりますね。
余談ですが、10位までの8つがアメリカの大学で、2つがイギリスです。
1位はアメリカのハーバード大学、2位もアメリカでスタンフォード大学、3位もアメリカでマサチューセッツ工科大学。
マサチューセッツ工科大学といえば、管理人は1987年にノーベル生理学医学賞を受賞された京大出身の利根川進教授をすぐに思い出します。
誰もが名前を知っている大学ですね。
5位と10位がそれぞれイギリスで、ケンブリッジ大学とオックスフォード大学です。
ケンブリッジ大学といえばニュートンの母校ですね。
以上のようにトランプさんは資産だけでなく学歴もすごい人なんです。
経歴について
トランプさんは政治家としての経歴はゼロです。
だから、実業家としての経歴について解説します。
1980年代にいまだかつてなかったような好景気があり、それを背景とする不動産ブームがありました。
トランプさんはこのブームにうまく乗っかり、ビルの開発、カジノやホテルの経営で大成功をおさめました。
このことで、アメリカの不動産王と呼ばれるようになります。
運営し管理している不動産に自分の名前である「トランプ」という名称をつけることでも有名です。
その後、1990年代に不動産ブームが終わってしまったことで、いくつかの会社の経営が破綻してしまうことによって大変苦しい立場に立たされます。
ところが、1990年代後半にはまた不動産ブームとなり、奇跡的ともいえる復活劇を演じます。
それで、またホテルやカジノなどを多数オープンして、アメリカの不動産王に返り咲きます。
これが不動産王としての実業家トランプさんの経歴です。
発言と名言が話題に!
トランプさんの発言は何かと物議を醸しだしていますね。こんなに注目されるなんてすごいです。
名言と言われるものもありますが、どちらかというと暴言ととらえられているものが多いように感じます。
ここではひとつひとつの発言を紹介したりはしません。ネット上にたくさんありますから具体的な発言はそちらを見てください。
数々の暴言と言われるものがその都度話題になってるトランプさんですが、それらの発言に関して、「本音を言ってくれている。」と支持している人たちがいるのも事実です。
トランプさんは政治的な経験は全く無いですが、実業家としての経歴は大成功をおさめている人物だし、学歴も高いです。
そんな人がわざわざ反感を買うようなことをあえて言っているとはとても思えません。
余談になりますが、過激な言動と言うか発言ではフィリピンのドゥテルテ大統領も負けてはいませんね。
https://common-topics.com/duterte-president/
話をもとに戻しますけど、テレビでトランプさんの知人(日本人)が彼は頭がいいし、何かの意図があるんだろうみたいなことを言ってました。
発言はトランプさんの大統領選を勝ち抜くための何らかの戦略なのだろうと思います。
テレビなどのメディアで話題になればなるほど確かに知名度は上がりますからね。
実際に大統領になったらごく普通だったなんてこともあり得ます。
本当のところは今は全くわかりません。
トランプさんがアメリカの大統領になるのか、ヒラリー・クリントンさんがなるのか、とにかくニュースから目が離せないですね。
ストーミーダニエルズ(Stormy Daniels)との関係

トランプ大統領とストーミーダニエルズ(Stormy Daniels)さんとの関係が注目され話題になっています。
2018年10月2日に暴露本「全面公開(Full Disclosure)」が発売されます。
この中で本のタイトルのようにすべてが公開されるそうです。
トランプ大統領との関係については以下の記事で解説しています。

資産総額がすごかった!
2回も離婚を経験しているトランプさんですが、気になるのは慰謝料とか子供の養育費なんかのお金関係です。
こんなことはトランプさんほどの大富豪にはたいしたことではなさそうです。
さすがアメリカの不動産王です。
2016年の米大統領候補者20名の資産ランキングが発表されています。
1位はトランプさんですが、ダントツ1位です。
資産総額は45億ドル。日本円に換算すると約5,404億円。
2位は共和党のカーリー・フィオリーナさんで5,800万ドル。約70億円です。
トランプさんの資産がいかに桁違いかわかると思います。2位の約77倍!
ちなみに3位はトランプさんのライバルである民主党のヒラリー・クリントンさん。4,500万ドルで約54億円になります。
資産の方ではトランプさんの圧倒的な勝利です。
コメント
ありがとう
勉強になりました
のどか様、コメントありがとうございます!
勝利要因は国内産業保護と税配分と支出削減の3点が国民性に合致したのでしょう
とんちゃん様、コメントありがとうございます!
そういうことはあるでしょうね。
これからドナルドトランプさんがどういった方向で政治をおこなっていくかがさらに注目されていくでしょうね。