今回注目したのは韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領。
日本・アメリカとの関係、そして最近では側近中の側近と言われているチョ・グクさんの話題で注目されていますね。
文在寅(ムンジェイン)のブレーンと言われている世宗大教授である保坂祐二さんも気になるところです。
そんなわけで今回は、文在寅(ムンジェイン)韓国大統領の娘と息子、妻等の家族、経歴や学歴、韓国大統領選挙における公約と政策をメインに解説!
その他にプロフィールも紹介します。
文在寅(ムンジェイン)の家族
文在寅(ムンジェイン)さんの家族ですが、妻と子供がいます。
現在の妻と結婚されたのは1981年です。
当時、司法修習中でした。
というのは、経歴のところでも説明しますが、文在寅(ムンジェイン)さんは弁護士でもあるんです。
子供は2人。
娘と息子がいます。
4人家族というわけです。
妻と子供に関してはのちほど詳しく解説していきます。
文在寅(ムンジェイン)の娘と息子
文在寅(ムンジェイン)韓国大統領には子供が2人いることはすでに説明しましたが、1982年に長男、1983年に長女が生まれています。
誕生日が不明なので、長男の現在の年齢は36歳か37歳、娘は35歳か36歳ということになります。
息子の名前は「Moon Joon-yong(ムン・ジュンヨン)」、娘は「Moon Da-hye(ムン・ダヘ)」みたいです。
息子に関しては兵役に関する疑惑、娘には大学への不正入学や奨学金の不正受給などの疑惑が話題になっています。
娘に関しては、韓国の大学を卒業後に日本の国士舘大学に留学した経歴があるようです。
すでに結婚していて夫と息子がいるようですが、詳細は不明です。
息子に関しては、韓国雇用情報員という公務員職に採用されたという情報もありますが、現在の詳しいことは不明です。
就職に関しては娘と同様に疑惑が存在するようです。
文在寅(ムンジェイン)の妻
文在寅(ムンジェイン)大統領の妻の名前は金正淑(キム・ジョンスク)さん。
生年月日は1954年11月15日なので、現在64歳。
文在寅(ムンジェイン)大統領は66歳。
妻の金正淑(キム・ジョンスク)さんは韓国のソウル市の生まれ。
出身大学は夫である文在寅(ムンジェイン)大統領と同じ慶熙大学校。
声楽科のご出身で、2年後輩です。
大学卒業後はソウル市立合唱団に入団されています。
2人が出会ったのは大学在学中で、もともとは大学の先輩・後輩という関係でした。
文在寅(ムンジェイン)の学歴
文在寅(ムンジェイン)さんは韓国の大統領ってことで、学歴は気になるところですね。
1971年に慶南高等学校を卒業され、翌年1972年に慶煕大学校法科大学に入学されました。
首席合格だそうです。
そして、1980年に大学を卒業されています。
高3の時にはソウル大学を受験していますが、不合格となり、高校卒業後はソウルにある鍾路学院という予備校に通い、1年間の浪人生活を送っています。
出身大学の慶煕大学校に関してですが、入学から卒業まで約8年ほどかかっていますが、この間には学生運動で投獄されたり、刑務所に収監された過去もあります。
また、陸軍兵長を満期除隊されたりといろいろあったようです。
学歴に関しては、その他に、釜山の南港小学校、慶南中学校を卒業されていることがわかっています。
文在寅(ムンジェイン)の経歴
次に経歴についてですが、大学を卒業した年に司法試験に合格されました。
その後、当時弁護士だった盧武鉉(ノ・ムヒョン)さんと一緒に合同法律事務所を開設しています。
その他に細かい経歴がたくさんありますが、wikiなどに詳しくまとめられているので本記事では省略します。
気になる方はそちらの方をチェックしてみてくださいね。
以上の経歴や学歴からわかるように、文在寅(ムンジェイン)さんは弁護士出身の政治家なんです。
盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の側近だったことはすでに説明しましたが、昔の若い頃から関係があったんです。
盧武鉉政権では青瓦台の民情首席秘書官や大統領秘書室長を務めたという経歴をお持ちです。
ちなみに、盧武鉉さんも弁護士出身です。
ちょっと付け加えると、「青瓦台」というのは韓国の大統領官邸のことです。
2012年におこなわれた韓国の大統領選では朴槿恵(パク・クネ)さんに敗れていますy。
文在寅(ムンジェイン)のプロフィール
最後になりましたがプロフィールを紹介します。
名前:文在寅(ムンジェイン)
生年月日:1953年1月24日 今現在の年齢は66歳
出身地: 韓国の慶尚南道巨済郡(現在の巨済市)巨済面
出身高校:慶南高等学校
出身大学:慶煕大学校法科大学
出身小学校:南港小学校
出身中学校:慶南中学校
経歴についてはすでに説明したので省略します。
文在寅(ムンジェイン)の公約と政策
文在寅(ムンジェイン)さんが韓国の次期大統領選挙に正式に出馬表明し大統領に就任しました。
すでに亡くなられていますが、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の最側近だったんです。
韓国の大統領選に立候補したのは今回が初めてではなく、2012年の大統領選に野党統一候補として出馬されています。
しかし、朴槿恵(パク・クネ)さんに惜敗したという過去があります。
支持率トップの有力候補として文在寅(ムンジェイン)さんは韓国の大統領に当選。
公約や政策が非常に気になるところですね。
大統領に当選したら北朝鮮との関係改善を図り、アメリカよりも先に北朝鮮を訪れると述べていました。
公約では次のことをやると述べました。
1:開城工業団地の再開
2:金剛山観光の再開
3:戦時作戦統制権は韓国が握る
4:THAAD(終末高高度防衛ミサイル)の配備の先送り
5:慰安婦合意の再合意の必要性
次に政策についてなんですが、文在寅さんの経済対策と対北朝鮮政策については期待出来ないとの意見があります。
経済政策についてはいくつかありますが、目玉は「公務員81万人の雇用」。
これは机上の空論と言われています。
北朝鮮に対する融和政策では「開城工業団地の再開」を挙げていますが、これに関しても同じく期待は出来ないと。
現在韓国は様々な問題を抱えていますが、文在寅大統領がこれらに対してどう対処していくのかが注目されますね。
コメント