発売後すぐにSNS等で話題となり、資料請求が増えています。
毎年増えている「子供のいじめ」の対策として、加入を検討している方も多いようです。
日本で初めての弁護士保険といえば弁護士法人Mikata(ミカタ)が頭に思い浮かぶ方もいるかと思います。
これまで日本では、弁護士に相談というと大げさなイメージがあり、少額の争いだと諦めてしまうケースがたくさんあったと思います。
しかしながら、弁護士保険コモンに加入することにより、敷居を高く感じていた弁護士への相談が気軽に可能となる時代が到来したと言えるのではないでしょうか?
日本でもそういう状況に今後はなる可能性が高いと思われます。
訴訟、そして裁判、お金がかかります。
もちろん、時間や労力なども・・・。
今回は、いじめ保険の弁護士保険コモンの評判や口コミ、詳細などについてまとめていきます。また、弁護士保険コモンLite、そして日本初の弁護士保険の「弁護士法人Mikata(ミカタ)」との比較検討も解説!
弁護士保険コモンといじめ保険について
「いじめ保険」として話題となっている「弁護士保険コモン」ですが、子供の保険以外にも離婚やセクハラなどの親のトラブルも補償の対象となっています。
月々の保険料2,640円で弁護士の相談を気軽に利用できるサービスに。
弁護士保険コモンのメリットとしては以下のようなものがあります。
★弁護士直通ダイヤル
弁護士に直接電話をすることができ、無料相談が可能。
★弁護士検索サポート
3,000人を超える弁護士の中から条件にあった弁護士の情報を無料で教えてもらえます。
★弁護士費用の補償
弁護士への相談や事件対応でかかった費用の一部を保険金として受け取ることができます。
★アドバイスがもらえる
いじめの証拠集めなどのアドバイスを受けることが可能。
★学校や加害者への損害賠償請求
重大ないじめで証拠がそろっていれば治療費や慰謝料などを請求できます。また、転校の費用などの請求もできます。
この保険は親が契約することで18歳未満の子供が何人でも対象。
いじめられた時だけではなく、怪我を負わせてしまったり、他人のものを壊してしまったときなどにも利用することができます。
また、子供だけではなく、被保険者である親のトラブル、例えば、離婚や職場でのセクハラ、近隣トラブルなどに対しても補償されます。
こういった特徴があるのが、弁護士保険コモンの内容です。
弁護士保険コモン(いじめ保険)の評判や口コミは?
まだ、弁護士保険コモンは発売されたばかりの商品ですので、残念ながら購入された方が実際に使用した口コミや評判等の体験談は記事作成時点でのリサーチではありませんでした。
しかし、発売後すぐに資料請求件数が急増していることから注目度の高い商品ということはわかります。
また、子供だけではなく自分がトラブルにあった時にも使用できるため、電車などでの冤罪対策のために検討している方もいるようです。
弁護士保険コモンLiteとは?
弁護士保険コモン(いじめ保険)の他にエール少額短期保険では『弁護士保険コモン(ステイタスプラン)』(月額4,280円)、『弁護士保険コモン(レギュラープラン)』(1,800円)『弁護士保険コモンLite』(月額1,080円)の3種類の商品が取り扱われています。
1番安いプランの『弁護士保険コモンLite』でも子供のいじめについての相談をすることが可能ですが、費用が安価な分、法律相談料保険金の補償がなかったり、支払限度額が大きく違います。
プランの選択ではこういったことを十分に比較検討することが重要です。
もしもの時に備えるための保険ですので、補償内容が広い方が安心感はありますが、掛け捨ての保険ですので、予算に合わせて選べるという点で嬉しい保険とも言えます。
https://common-topics.com/bullying-insurance/
弁護士保険コモンとミカタを比較検討!
似たような保険でプリベント少額短期保険株式会社から発売されている『弁護士費用保険Mikata』という商品があります。
Mikata(ミカタ)は2013年に日本で初めて弁護士保険を発売した会社の商品であり、契約数が13,000件と安心感があります。
また、なんでも悩み事相談ダイヤルというものでは、看護師や栄養士などの専門家に無料で相談することもできます。
『弁護士費用保険Mikata』は月額2980円となっており、弁護士保険コモンのステイタスプランとレギュラープランの間の金額となっています。
2つの保険の違いを比較すると以下のような点があります。
不担保期間が違う
不担保期間というのは保険に加入後、保険金が支払われない期間のことを言います。
一般事件についてはどちらも3ヶ月、親族間トラブルは1年間と期間が同じですが、相続トラブルがミカタは1年、コモンは2年、離婚トラブルはミカタが1年、コモンは3年とミカタの方が不担保期間が長くなっています。
また、金銭消費貸借などのリスク取引のトラブルについてはコモンは対象外となっています。
保険利用の回数制限
弁護士保険コモンは1年間で2回のみの保険利用回数制限が設けられています。
一方、弁護士費用保険ミカタでは利用回数制限がありません。
監督義務を有する子供の補償範囲の年齢の違い
弁護士保険コモンは18歳未満の子供、弁護士費用保険ミカタは20歳未満の子供
冤罪やネットストーカーなどの弁護士サポートも充実しているのが弁護士保険コモンとなっています。
基本的には保険加入の目的に応じてどちらを選択するかを決めるしかないですが、いじめ保険としての補償の範囲や実績を考えるとおすすめなのは弁護士費用保険ミカタになりそうですね。
コメント