こんにちは。
今日は朝からすごく天気が良い熊本市です。
管理人は仏教系のことはあまりよくわからないんですが、華園沙弥香(はなぞのさやか)さんという年齡が22歳の若い女子大生がニュースで話題になっています。
女性が真宗興正派の門主に就任するという歴史上初の出来事が来年に起こるってことで注目されているんです。
理由や経緯が気になりますね。
今回は、華園沙弥香さんにフォーカスして、在学中の大学名と出身高校、経歴、父母についてまとめてみました。
さらに、最後にプロフィールをwiki風にまとめて紹介します!
華園沙弥香の大学と出身高校
華園沙弥香さんは日本獣医生命科学大学の4年生です。
まだ在学中で、来春に大学を卒業する予定です。
大学名が気になっていた人が多いと思います。
仏教系の大学に通っているかと思いきや、なんと全く関係のない大学でちょっと驚きました。
この大学は獣医師や専門職、研究者の育成を目的に教育をおこなっている大学です。
出身高校は、京都女子高等学校です。
出身小学校は京都女子大学附属小学校です。
この小学校には内部進学制度があり、京都女子中学校や高等学校へ進学するということなので、出身中学校はおそらく京都女子中学校だと思います。
京都女子中学校と高等学校は、浄土真宗本願寺派(西本願寺派)の私立の学校です。
以上が華園沙弥香さんの学歴です。
経歴について
京都女子大学附属小学校の3年生の時に興正寺で僧侶になる得度式を行いました。当時9歳。
実はこの日は満9歳になる誕生日でした。
浄土真宗十派の一つである興正派です。
このことで、華園沙弥香さんは浄土真宗十派では史上初の女性門主となりました。
つまり、事実上の後継者となったということです。
父母は?
華園沙弥香さんの父親は華園真暢(はなぞのしんちょう)さんで、その長女なんです。
今現在は父の華園真暢さんが門主なんですが、華園沙弥香さんが大学を卒業したら門主の後継者である「嗣法(しほう)」に就任することになっています。
来年2017年の4月1日の予定です。
華園沙弥香さんの法名は真慶(しんきょう)です。
本来は嗣法は男性しかなれません。
しかし、現門主である父親の華園真暢さんには長女の娘である華園沙弥香さんしか子供がいないんです。
そのため、2001年に宗規が改正されました。
女性が真宗興正派の門主に就任することは歴史上初の出来事となります。
それでニュースにもなって注目されているんです。
22歳のまだ若い女性ですからね。
2002年に華園沙弥香さんは、立派なお坊さんになりたいと述べています。
これは上で説明した当時9歳のときの話です。
結局、14年もの年月をかけた計画でありました。
男系の断絶を心配する一部の声があったのも確かです。
しかし、インターネット上では好意的な意見も多数ありました。
これからの新時代に合っているやり方なのかもしれませんね。
母親、つまり華園真暢さんの妻については特に情報がありませんでした。
一般の方でしょうから、これ以上の詮索は控えます。
以上が家族についてです。
wiki風プロフィール
名前:華園沙弥香(はなぞのさやか)
生年月日:1993年11月26日
出身地:京都市 東京都武蔵野市在住
出身高校:京都女子高等学校
Facebookがあります。
出身大学:日本獣医生命科学大学(4年生に在学中)
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