こんにちは。
2017年になりましたが、昨日からセンター試験のニュースが多いです。
1月はまだ他にも話題になるイベントがあります。
それが芥川賞と直木賞です。
正確には第156回芥川龍之介賞・直木三十五賞(平成28年下半期)といいます。
芥川龍之介さんの作品は管理人はかなりたくさん読んでいます。
いや、ほとんど読んでるかな?
テレビも好きだけど本もすごく好きなんです。
昨年2016年は村田沙耶香さんの「コンビニ人間」が芥川賞を受賞して話題になりました。
2017年の芥川賞も直木賞もともに候補作は5つ。
10人の候補者の中から誰が受賞するのか毎年結果が気になります。
今回は第156回芥川賞の候補作「しんせかい(新潮7月号)」の作者である山下澄人(やましたすみと)さんにフォーカスします。
芥川賞には4度目のノミネートなんです。
今回の芥川賞と直木賞の受賞者が誰になるのか本当に気になります。
これまでに芥川賞では山下澄人さんと岸政彦さん、直木賞では恩田陸さんと須賀しのぶさんと森見登美彦さんを当サイトでは記事にしました。
本記事では山下澄人さんの出身大学や高校などの学歴、結婚をメインに解説していきます。
妻や子供って気になりますよね。
その他に、プロフィールなども紹介します。
「ニコニコ生放送」で、2017年1月19日の18時から「第156回芥川龍之介賞・直木三十五賞受賞者記者会見」が生放送されます。
選考結果発表の瞬間から生中継が行われます。
この放送は見逃せませんよ!
山下澄人の出身大学と高校
芥川賞の候補者って学歴が気になります。
芥川龍之介さんは第一高等学校第一部乙類から東京帝国大学文科大学英文学科に進学されたエリートなんですよね。
すごい学歴です。
満35歳というかなり若い年齢で亡くなられたのが残念です。
山下澄人さんの出身大学なんですが、どうも大卒ではないようです。
wikiには出身高校の記載はあります。
神戸市立神戸商業高等学校(現在の神戸市立六甲アイランド高等学校)です。
大学には進学されておらず高卒みたいですね。
大卒ではありませんが、芥川賞の候補者ですから文学的な実力派であることは間違いなさそうです。
結婚と妻と子供
結婚に関しては全く何も情報がありませんでした。
独身なのかさえ今のところ不明です。
後ほどプロフィールのところでも説明しますが、年齡が51歳なので結婚して妻や子供がいても不思議ではないんですけどね。
事情があって一切の情報が出ないようにしているのか、本当に未婚で独身なのかは今のところはわかりません。
もし、芥川賞を受賞して注目されるようになったらそのへんの情報も出て来る可能性はありますね。
経歴について
倉本聰さんの富良野塾第二期生という経歴があります。
1996年からは劇団FICTIONを主宰されています。
小説を発表し始めたのは2011年からです。
すでに説明しましたが、芥川賞のノミネートは今回で4回目となります。
2012年「ギッちょん」、2013年「砂漠ダンス」と「コルバトントリ」、2016年「しんせかい」で芥川賞候補となられています。
その他、「緑のさる」で野間文芸新人賞を受賞されたり、「鳥の会議」で三島由紀夫賞候補となられた経歴もお持ちです。
今現在の肩書きは劇作家、小説家、俳優となっています。
経歴について見てみると、マルチな方って感じがします。
著書については上で紹介したものの他にもまだあります。
プロフィール
最後になりましたがプロフィールを紹介します。
名前:山下澄人(やましたすみと)
生年月日:1966年1月25日 今現在の年齡は51歳
出身地:兵庫県神戸市
身長:183cm
体重:74kg
出身高校:神戸市立神戸商業高等学校(現在の神戸市立六甲アイランド高等学校)
Twitterがあります。
ブログとはちょっと違いますが、「FICTION WEB」というサイトがあり、そこにも山下澄人さんに関する情報がいろいろ書かれています。
子供の時には喘息だったので発作が起こると動けないので図書室にあった本ばかり読んでいたそうです。
こんなことが現在の山下澄人さんの文学の基礎を形成していったのかもしれませんね。
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