(わたなべごう)さんは医師なんですが、特に心臓血管外科医、ロボット外科医として有名です。
テレビの「スーパードクターズ」で紹介されます。
管理人はこれまでに、スーパードクターと言われる脳神経外科医の福島孝徳さん、消化器外科医の梛野正人さんについて調べたことがありますが、wikiはありませんでした。
しかし、渡邊剛さんの場合はwikiまであります。医学の世界ではかなりの有名人ってことでしょうね。
天才心臓外科医とか天使の手と呼ばれ、世界のベストドクターにも選ばれているくらいの外科医ですからね。
手術の成功率は99.7%だそうです。
といっても、管理人などの一般人にはおそらくほとんど知られていないと思います。
そんなわけで今回は、渡邊剛さんの出身大学と高校等の学歴、経歴、年齡などのプロフィールをメインに解説していきます。
その他に、妻や子供などの家族についても説明します。
大学教授を辞職(辞任)した原因や理由とは・・・。
渡邊剛の出身大学と高校
渡邊剛さんの出身大学は、金沢大学医学部です。出身高校は麻布学園高等学校。
さすがの学歴です。すごいことは予想してましたけどね。
ここで、プロフィールを紹介します。
プロフィール
名前:渡邊剛(わたなべごう)
生年月日:1958年生まれで誕生日は不明なので、現在の年齡は57歳か58歳
出身地:東京都 目黒区在住
出身高校:麻布学園高等学校
出身大学:金沢大学医学部
趣味:大工仕事 巧緻工作 シリコン・アクリル造形 音楽 自動車レストア 鮨の食べ歩き 日本茶 旅行など
趣味が幅広いです。
大工仕事、巧緻工作、シリコン・アクリル造形、自動車レストアってのは外科医っぽいですね。
もともと細かい作業がお好きなのかもしれません。
経歴は?
今現在は、ニューハート・ワタナベ国際病院の総長を務められています。2014年5月からです。
渡邊剛さんが医師を目指すきっかけになったのが、手塚治虫さんの漫画に出てくる天才外科医ブラックジャックへのあこがれでした。
それで、金沢大学医学部に進学されたわけです。
卒業後は金沢大学第一外科に入局します。
海外で心臓外科医として活躍したいという夢があり、それを叶えるためにドイツ学術交流会の奨学生としてドイツのハノーバー(Hannover)医科大学に留学します。
そこで指導してもらったのが、ドイツ心臓外科の父と呼ばれるHans G Borst教授でした。
留学期間は2年半で、その間に2000件もの心臓手術を経験することになります。
そして、チーフレジデントとなり、日本人として最年少の32歳で心臓移植執刀医として活躍されました。
日本に帰国後の1993年には日本初の人工心肺を使わないOff-pump CABG(OPCAB)を成功させます。
その後、富山大学助教授を務め、41歳で金沢大学心肺総合外科の教授となりました。
2005年からは外科手術用のロボットである「da Vinci Surgical System(ダ・ヴィンチ外科手術システム)」を導入して日本人初のロボット心臓手術を行いました。
世界の最先端医療のロボット心臓手術を日本でただ一人行っています。
2005年~2011年6月まで、東京医科大学の心臓外科の初代教授と金沢大学を兼任されていました。
2011年9月からは、国際医療福祉大学三田病院の心臓外科客員教授として心臓外科を開設します。
2013年には帝京大学医学部客員教授に就任されます。
以上のような経歴を経て現在に至ります。
渡邊剛さんが金沢大学を辞職(辞任)された理由や原因に関してはご本人がこう述べています。
大学病院には限界があることを感じたからだそうです。
自由に自分の理想や能力を最大限に発揮できる環境を実現したいということだそうです。
妻と子供について
5男の父親ってことで、結婚して妻がいることはわかっていますが、詳細は不明です。
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