こんにちは。
熊本市在住の管理人です。
最近、がんの話題をよく聞きます。
芸能人などのがんのニュースが今年2016年は特に多いように感じます。
今回は俳優の小西博之(こにしひろゆき)さんにフォーカスします。
末期の腎臓がんを克服されて復活されました。
欽ちゃんファミリーの一員として昔はよくテレビに出演されていたのを覚えている人は多いと思います。
管理人もそんな1人です。
テレビでさっぱり見かけなくなったんですよね。
今現在どうされているのか?
気になります!
ネット上では結婚、離婚、再婚について検索されたりしているようです。
妻や子供はどうなっているんでしょうか?
そんなことを調査してまとめてみました。
欽ちゃんこと萩本欽一さんとの関係についても解説します。
小西博之の今現在
小西博之の今現在が気になっている人が多いと思います。
昔の若い頃はよくテレビで見かけていたんですけど、最近はさっぱりその姿を見ることもなくなりましたね。
かつての活躍を知っている人は、特に現在どうされているのか気になるようです。
後ほど詳しく説明しますが、小西博之さんは末期の腎臓がんで2005年に手術をされています。
がんと診断された時はかなり危険な状態でした。
そして、今はがんを克服され回復し年間100回くらいの講演会をされています。
テレビ出演などの仕事をおこなえるくらいにやっと回復されているんです。
自分のがんに関する経験や体験を踏まえて講演をおこない、がんの患者さんたちを勇気づけられています。
また、特定非営利(NPO)法人の和歌山レスキューサポートバイクネットワーク(WRB)で名誉隊長も務められています。
がんと欽ちゃんについて
小西博之さんが末期の腎臓がんの手術をされ、今現在は回復されていることはすでに説明しました。
このがんについては多くの人が関心を持ったようです。
その証拠に、病院や治療方法、転移などの情報がインターネット上でかなり調べられたようです。
今年2016年は芸能人や有名人のがんに関するニュースがかなり多いように感じます。
北斗晶さん、小林麻央さん、川島なお美さんなどのがんを患った方のことが連日ニュースになってましたからね。
https://common-topics.com/kawashima-naomi/
日本人の2人に1人はかかるという「がん」ですからみんなの関心にはすごいものがあります。
管理人なんかも最新の治療法なんかに特に関心があります。
NHKスペシャルで放送されたプレシジョン・メディシン(精密医療)に関する番組はかなりの反響がありました。
当サイトでも紹介しましたが、コメントや問い合せがいくつもありました。
小西博之さんの末期の腎臓がんなんですが、腫瘍の大きさが20cmほどもありました。
この大きさを聞いたら医師などの専門家でなくてもびっくりしてしまいます。
実際、日本人の腎臓がんの症例の中で5本の指に入るサイズでした。
管理人が不思議に思うのはそんなにがんが大きくなるまでどうして気づかなかったのかということです。
体調がずっと悪かったとか、どこかに変な痛みが続いていたなんて不調を感じなかったのかが気になりました。
予兆と言うかそんなことが小西博之さんには実際にありました。
腎臓がんであると診断される3ケ月ほど前から体に関しておかしなことがあったんです。
食欲がない、ビールを飲んでも味が感じられないとか・・・。
その当時、ダイエットをされていましたので体重の減少はそれほど気にならなかったそうなんです。
ところが、宿泊先のホテルで血尿が出たことでがんだとわかったそうです。
それで、病院で精密検査を受けたところ腎臓がんと診断されました。
医師にがんのステージを尋ねたところ、ステージでは言い表せないと言われます。
医師がそのがんの大きさにかなりびっくりしたくりですからね。
わかりやすく言うと、いつ即死してもおかしくない状況というかレベルのがんだったんです。
これまでの日本で5本の指に入るサイズですからね。
そんなすごいがんを克服されて回復されているというのが管理人はびっくりしました。
今生きているのが不思議と言ってもいいかもしれません。
最先端の先進医療のすごさもあるんでしょうね。
治療にかかった医療費はかなりの金額のはずです。
このことに関して小西博之さんはがん保険への加入を勧めているくらいですから。
管理人もがん保険の加入は検討しています。
日本人のかなりの数が将来的にがんと診断される可能性が高いですからね。
先進医療を受けると1000万円かかったなんてよくある話だそうなんです。
そんな金額を知ってしまうとさすがに早急にがん保険に入らなくちゃいけないとある程度の年齢の方は特に思うのではないでしょうか?
ステージでは表すことが出来ないレベルのがんでしたから、肺や膵臓に転移している可能性が高いと考えられました。
5年以上生きられるという生存率は2%以下のがんでした。
また、大きな腎臓がんの腫瘍に脾臓が圧迫されてパンパンに腫れ上がっていたそうなんです。
脾臓が位置する横腹をどこかにぶつけでもしたら脾臓が破裂して亡くなってしまうような状況だったそうです。
そんなわけで、かなり恐怖に苛まれました。
死にたくないと叫びながら家で暴れることもあったといいます。
その気持ちもわかります。
自分が同じ状況に置かれたら誰だってそうなる可能性はあると思います。
欽ちゃんの教えが心の支えに!
そんながんとの闘いの中で出て来るのが師匠である欽ちゃんこと萩本欽一さんです。
小西博之さんは欽ちゃんファミリーのメンバーでしたからね。
欽ちゃんの教えというか言葉が当時の心の支えになっていました。
その教えがどういうものかというと、幸せも不幸も思い込みによるもので、結局は物事をどう捉えるかというものです。
例えば、宝くじで1000万円の当選だったとします。
そのことを幸運と思うのか、それとも組違いの1億円をはずしてしまって残念だったと思うのかといったようなことです。
この欽ちゃんこと萩本欽一さんの教えって管理人はすごく重要だと思います。
なんでも否定的に捉えて悲観してしまう人って結構多いですからね。
そんなことじゃ精神的にも良くないし、毎日生きていくのが辛くなります。
思考や感じ方を転換させることで人生も変わるような気がします。
結婚と妻と子供
小西博之さんは1988年に結婚されました。
妻となった相手は一般の女性の香さんという方です。
子供は長男と次男の息子さんがいらっしゃいます。
離婚と再婚
小西博之さんと妻の香さんは離婚訴訟をしていました。
東京家庭裁判所でおこなわれていたものです。
判決では子供の息子さん2人の親権を妻の香さんに認めるものでした。
そして、裁判所は養育費や慰謝料500万円の支払いなどを夫の小西博之さんに命じました。
小西博之さんは控訴せず離婚が成立することとなりました。
結婚したのが1988年で、その10年後の1998年には別居していたんです。
生活費を家に入れなくなっていました。
離婚調停となったのは2002年くらいから。
そして今回の判決が出て2006年に妻との離婚が成立しました。
結局、慰謝料の支払いはしなかったようですが、養育費はずっと支払われているそうです。
離婚なんですが、小西博之さんに好きな女性が出来たことが原因のようです。
このことを土下座して妻に言ったそうなんです。
暴力とかDVが原因との情報もありましたが、真実はそうではないようです。
離婚後にその女性と再婚して子供に娘さんがいるという情報がありました。
今現在の妻と子供も気になるところですが、一般の方っていうことでこれ以上の詮索はやめておきますね。
がんを克服された小西博之さん。
今後の活動にも注目していきたいですね。
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