こんにちは。
小池百合子東京都知事が連日話題になってますね。
政治なんか興味がないなんて悲しいことは言わないでくださいね。(笑)
かつては管理人も全く関心がありませんでした。
でも、今は政治にすごく興味があり、こんな面白いことないんじゃ?ってくらい政治情報をチェックしています。
小池新党がどうなるかについてが注目されていますよね。
そしてついに新党「希望の党」の結成と自らが代表就任を表明した記者会見がおこなわれました。
というわけで今回は、小池新党、つまり「希望の党」にフォーカスします。
小池百合子さん自身の方に興味がある方も多いと思います。
それに関しては当サイトですでに記事にしています。
さて、あなたは東京と聞くとどう思いますか?
良い意味では華やかで便利、悪い意味ではごちゃごちゃして人がすごく多いというのが印象ではないでしょうか?
しかし、今やインターネットがあるので、ネット通販でどこでも物が買える時代なので、都内に住んでいるのと田舎に住んでいるのと大差はなくなってきたというのが現状ではないでしょうか?
今後はテレワークが発達し、リニア新幹線など高速の交通手段が発達すれば、普段は田舎で暮らしながら在宅で仕事をして、ちょっと打ち合わせやプライベートでお洒落な店に週1、2回東京に行く事が理想的な生き方になるかもしれません。
こう考えると東京一極の時代から地方の時代がくるかも知れませんね。
しかし、そんな東京ですが、小池百合子さんが出現して再び注目を集めています。
小池知事がどう都政を握っていけるかなど、今後の焦点が気になります。
さて、小池知事が当選するまでは、都知事がころころ変わって一体どうなってるの?と思っていた矢先に登場したのが小池百合子さんです。
そして、都民ファーストを公約に掲げ、都知事戦に立候補して、小池百合子さんが圧倒的な数で都知事になったのは記憶に新しいかと思います。
しかし、小池知事を取り巻く環境は厳しいです。
小池知事には東京五輪・パラリンピックや築地・豊洲問題・待機児童だけでなく、議会の透明化や情報公開が主な政策です。
公約通り、東京都政の「大改革」に邁進してもらいたいですね。
そして大事な事は、都民が本当に必要としている事にお金を使う政治をすることです。
皆さんもそう思いませんか?
自分の納めた税金が子育てや福祉などにちゃんと使われる事。
当たり前な事ですが、そんな事が実際には出来ていないのが今現在の政治なんです。
管理人は熊本市に住んでますが、東京は日本の首都ということで、常に注目しています。
そんなわけで本記事では、小池新党とは何なのか?
そして、国会議員メンバーの名前。
さらには国政の可能性もリサーチしてまとめてみました。
小池新党(希望の党)とは?
希望の党とは小池百合子さんが代表を務める日本の政党です。
小池新党とこれまで言われてきたものです。
小池百合子さんは現職の都知事ですが、以前は国会議員でした。
再び国政に出ることは有り得るのでしょうか?
小池百合子さんの目にはまだまだ野心があって都知事で終わる器ではないと思います。
東京都知事になったのは、一旦国政を離れて、地盤を固める為の一つの通過点に過ぎないと思えるのです。
今後の小池百合子さんの動向が気になります。
小池新党、つまり希望の党を立ち上げで政権獲得を目指すのかが今後の注目になるかと思います。
しかし、その前に記事冒頭でも書いたように当サイトで以前、小池百合子さんについて紹介したことを説明しましたが、ここでも簡単にプロフィールおよび過去の来歴をまとめてみたいと思います。
小池百合子さんは1952年7月15日生まれで今現在は65歳です。
前職は ニュースキャスターだったことは結構有名ですね。
経済が好きな人はテレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」を見ているかと思いますが、その番組の初代キャスターでした。
その時々で非自民であったり、自民であったりと時代ごとにいろんなところを渡り歩くという行動にあまり良いイメージを持っていない人もいるかも知れません。
2016年には女性としては初めて東京都知事に当選しました。
ここで注目したいのが、小池百合子さんが国政に出るのか出ないのかということです。
はっきり言うと、近い将来国政に進出する可能性は十分にあります。
すでに小池新党こと希望の党が結成され、党首に就任したわけですからね。
ただ、まだ時期尚早ではないかという意見もあります。
まずは都政で実績を積んでから小池新党を結成すべきだったのが正しい順番であったのかは今後判断するしかないですね。
すでに希望の党が動き始めてしまいましたからね。
国会議員メンバーの名前について
さて小池百合子さんが国政に出るにあたり新党を結成する必要がありました。
新党結成には、現職の国会議員が5人集まれば新党を結成出来ます。
現職国会議員の中には、小池新党(希望の党)の先駆的な動きをする人物も出てきていました。
その国会議員達の名前を紹介します。
①渡辺喜美参議院議員(日本維新の会を除名された人物)
②長島昭久衆議院議員(民進党を除名された人物)
③松沢成文参議院議員(無所属)
④柿沢未途衆院議員(民進党)
国政レベルでも、民進党からの離党者が続出して、小池新党(希望の党)に移っていく可能性もあります。
そうすれば、自民党に対抗できる力が付くかもしれませんね。
2017年9月25日に国政新党である希望の党が政党の届け出をした時に書類に記載されていた国会議員の名前は以下のようになります。
これらの方がメンバーということになります。
まずは衆議院議員。
細野豪志さん、笠浩史(5回、神奈川9区)▽さん、長島昭久さん、若狭勝さん、木内孝胤さん。
参議院議員は次のようになります。
行田邦子さん、中山恭子さん、松沢成文さん。
これらの方々が希望の党に参加されたメンバーです。
国政の可能性
さて、小池百合子さんが再び国政に参加する事に関心が集まっていました。
小池百合子さんが国政に出て選挙に出る時期としては、安倍総理退陣後の2020~2021年頃かと言われています。
具体的には東京五輪終了後の2期目途中の2021年以降で総理総裁を狙うだろうのではないでしょうか?
小池百合子さんは、東京でこれ程人気がある訳なので、小池新党が国政に進出すれば、ある程度の議席を獲得する事も可能だろうと言われています。
実は、以前小池百合子都知事と野田聖子さんがコンビを組んで新党を結成しようとする構想もありました。
その構想を描いたのが細川護熙元首相です。
細川護熙さんといえば、管理人の住んでいる熊本県の知事をされていた方です。
しかし、この構想は残念ながら無くなってしまいましたが、「安倍1強」をあまり良く思っていないと思っている人には、「小池、野田新党」は相応期待されたのではないでしょうか。
殿と二人の姫が戦う姿も見てみたかったですね?
こう考えると、小池新党は、維新や共産党を上回る勢力になる可能性は十分にあります。
実は、水面下では「国政政党」をめぐる動きが既に始まっています。
しかし、国政で何をするのかという政策面がまだ不十分で、新党結成の目的がはっきりしていないように見えます。
順調に進んでいるかのように見える国政進出の野望ですが、足元の都政を固めないと、国政どろこではありません。
「小池新党」ができれば、いや、すでに結成されたわけですが、このことで非自民・反自民の票の多くは、「小池新党」に流れそうですね。
もし小池知事自身が不祥事を起こせば、国政進出は絵に描いた餅になる可能性も考えられます。
少なくとも次の衆議院選挙まではスキャンダルなく過ごし「小池新党(希望の党)」の勢いを止まらないようにするのが理想ですね。
解散時期によっては、「小池新党(希望の党)」が大幅に議席を獲得する可能性も十分にありえますね!
都民ファーストとの関係は?
都民ファーストは、小池百合子東京都知事が塾長を務める政治塾「希望の塾」を主宰する団体として、2016年9月に設立されました。
「小池新党」の強みは、この「希望の塾」の塾生の存在です。
3000人強の塾生のリストがあり、その多くが政治家を目指しています。
その中には今後、小池百合子さんの右腕となるであろう人物もたくさん出てきています。
今は小さな存在が数年後に安部政権をゆるがす力をつけるのかも知れませんね。
小池百合子都知事に近い立場である人物に若狭勝衆院議員がいるのですが、彼らが結成する新党の名前を「希望の党」で調整しているようです。
この人物の今後の動きも注目したいと思います。
さて、都議選における都民ファーストのねらいは、定数127の都議会において、小池知事支持派で過半数を得ることでした。
今後は都民ファーストのメンバーが力を付けて国政に参加して安部政権を揺るがす存在になるかも知れません。
しかし小池百合子さんは現在、65歳です。オリンピックが3年後にある訳です。
その後に国政に出たとしても早くても68歳頃、うかうかしていられないと思います。
今のうちに地盤を固めて都民ファースト会が国政に出れる準備をする必要があるのかも知れませんね。
個人的には力の限り小池百合子さんは都知事のままで政治家人生を全うして欲しいところですが、安部政権を狙えるだけの可能性があるならば、その真っ向勝負を見てみたいというのもありではないでしょうか?
強大なパワーを付ける為、地方で力を付け、再び強力なパワーに挑む!
なんだか映画をみているようでワクワクしませんか?
いずれにしても今は抱えている都政の問題を解決していき、しっかりと舵を握って欲しいと思います。
希望の党が結成され代表に就任したからそちらの方もかなり大変になるでしょうね。
今後いろんないろんな問題が出てくる可能性も大きいと思います。
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