(いわもときょうせい)さんは、ものまねタレントとしてのイメージが強いんですが、俳優もされています。
妻の病気が原因で看病に専念していたため、一時期はテレビに出演することはほとんどありませんでした。
長女の娘さんや長男の息子さんも気になります。新たに母親の介護問題も出てきています。
そういいうわけで、岩本恭生さんの今現在や再婚についてリサーチしてみました。
年齡などのプロフィールも紹介します。
岩本恭生の妻と娘と息子
岩本恭生さんと結婚して妻になったのが岩野恵美さん。
岩本恭生さんの本名が岩野だから、苗字がそうなっています。
実は、奥さんは52歳という若さで肺炎で亡くなられています。
入院していた病院は北海道の札幌市だったので、東京で仕事をしていた岩本さんは妻の最期を看取ることはかないませんでした。
数年間はテレビなどの表舞台から姿を消していましたが、その理由は奥さんの看病だったんです。
妻の体の状態が悪くなったのは2007年の夏くらいでした。当初の診断は更年期障害。
しかし、体調はどんどん悪化していき、長期の入院生活をするはめに。
岩本恭生さん夫妻には子供が2人います。
その当時、長女の娘さんが8歳で、長男の息子さんが6歳でした。
まだ手がかかる年齡です。
そのため、岩本恭生さんが主夫として家庭をしっかり守っていかなくてはいけなくなったんです。
奥さんが元気になることを信じながら頑張ってきた岩本さんですが、1年後には脳腫瘍が発見されるんです。
2008年7月に、4.5cmもの大きさの腫瘍を摘出する手術を妻の岩野恵美さんは受けんですが、手術後に大変な後遺症に苦しめられ悩むことになります。
左半身には深刻ともいえる麻痺、左目はひどい斜視になり、さらには眼球の筋肉も麻痺してしまいます。
右目だけしか見えない状態になってしまいました。
そして、言葉も話せなくなり、とうとう車いすの生活となります。
ごはんを食べたり、水も飲めなくなり、栄養点滴をおこなっていました。
娘さんと息子さんは、最初は大変なショックを受けたようです。
当たり前ですよね。お母さんがそういう大変な状態になってしまったんだから。
でも、お母さんの前では動揺した様子なんか見せずに、笑顔で励ましたりしていたそうです。
子供さんたちは、こうしてお母さんのことを支えていたんです。
お父さんと子供たちで協力し合い、お母さんの闘病生活でいろんなことを頑張って乗り越えてきました。
しかし、残念なことに、妻であり子供たちのお母さんである岩野恵美さんは亡くなってしまいました。
病室での妻は、闘病中は顔が麻痺してひきつっていたそうですが、亡くなられた後は以前のきれいな顔に戻っていたそうです。
また、障害が出てからはアクセサリーのようなものは一切つけられなくなっていたので、棺には入れてあげようと思いますと、夫の岩本恭生さんは言っていました。
この妻の闘病生活や家族のことなどは、2014年4月25日放送の「爆報!THE フライデー」で取り上げられ、2人の子供さんも出演していました。
当時、長女の娘さんは高校生で、長男の息子さんは中学生でした。
ここで、岩本恭生さんのプロフィールを紹介しておきます。
プロフィール
芸名:岩本恭生(いわもときょうせい)
本名:岩野恭一(いわの やすかず)
愛称:ガンちゃん
生年月日:1952年4月3日 現在の年齡は64歳
出身地:北海道札幌市
所属事務所:株式会社ロックフィールド
芸能活動20周年を迎えた2008年2月から岩本恭省に改名していましたが、2012年からは、もともとの芸名である岩本恭生に再び改名しています。
今現在と再婚
上で書いたように、岩本恭生さんは妻が亡き今現在は、子供2人を抱えるシングルファーザーです。
妻の看護で大変な生活をしていたんですが、今度は岩本さんの母親の問題に直面しています。
それが認知症です。
岩本さんのお母さんは脳梗塞で倒れ、さらに認知症になってしまったんです。
要介護のレベルです。
介護問題が浮上してきたんですが、家族としては老人ホームが希望です。
一方、母親の方は自宅での介護を望んでいるということです。
それで、岩本恭生さんは悩みます。
しかし、決断を迫られています。
これまで説明してきたことからわかると思いますが、岩本さんは再婚していません。
シングルファーザーとして子供の面倒もみたりしてますからね。
さらには、認知症の母親の介護問題。
これでは再婚どころではないのではないかと思います。
老人ホームか自宅介護かの決断がどうなるのか気になりますね。
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