(あおきけいこ)さんは、ベニハナ・オブ・トウキョウ(BENINAHA OF TOKYO)の最高経営責任者(CEO)。
ベニハナは「紅花」です。
ロッキー青木さんが旦那さんですが、すでに亡くなられています。
ニューヨークのレストランビジネスで成功した伝説をお持ちの方です。
今回は、青木恵子さんの年齢、出身高校や大学などの学歴、経歴、結婚と離婚と再婚などをプロフィールとしてまとめました。
その他に、父親や元夫や本についても紹介します。
青木恵子の年齢は?
青木恵子さんの年齢が気になっている人は多いのではないでしょうか?
wikiには1956年生まれと書いてあります。
誕生日は不明ですから、59歳か60歳ってことになります。
誕生日会に招待された27年来の友人の方の記事を読んだのですが、その人でさえ年齢はいまだに知らないって書いてありました。
女性に年齢をズバッと聞くわけにもいけないですしね~。
出身高校と大学
青木恵子さんの出身高校は都立深川高校です。当時はわかりませんが、現在の偏差値は55~58くらいの中堅上位から上位の都立高校です。
出身大学は山脇学園短期大学。偏差値的には高くない学校です。、場所が赤坂だったこともあってお嬢様大学と言われていたようです。
1960年代の話しになりますが・・・。
2011年に学生が全員卒業した後に、60年の歴史の幕を閉じ、現在はありません。
留学経験についても説明しておきます。
ハワイ大学、ハーバードビジネススクールの「オーナー・プレジデント・マネージメント・プログラム(OPM、オーナー社長経営学)」を修了されています。
経歴などのプロフィールまとめ
名前:青木恵子(あおきけいこ) 旧姓は小野
生年月日:1956年生まれ 誕生日は不明 現在の年齢は59歳か60歳
出身地:東京都
居住地:マンハッタン
家族:MUGI(ムギ、愛犬)
好きな言葉:あきらめない あてにしない 愚痴を言わない Time is more than money
夫の故・ロッキー青木さんはニューヨークのレストランビジネスにおいて、全米規模でチェーン店展開に成功した日本人の草分け的存在の伝説的な方です。
2008年に亡くなられています。
亡くなるときに、筆談なんですが最後に、「しあわせだった」と書いたそうです。
青木恵子さんが結婚したのは2001年。
1990年代に、「寄せて上げる」ワンダーブラの下着販売で日本での大ヒットを仕掛け、コンサルタント業を開始し始めた頃に、ロッキーさんと仕事を通じて知り合いました。
ロッキー青木さんと出会い、電撃的な結婚。
ロッキー青木というのは通称で、本名は青木廣彰(あおきひろあき)さん。
東京都の出身で、実業家や冒険家でもありました。
「BENIHANA」の創業者です。
1964年に、両親が日本橋を本店にして銀座などで洋食屋「紅花」を数店舗経営していたために、家族全員でアメリカに行きました。
そして、鉄板焼きレストラン「BENIHANA OF TOKYO]」の第1号店をニューヨーク・マンハッタンで開業しました。
ロッキー青木さんが亡くなられた後は、管財人となり経営権を引き継ぎました。
そして、ベニハナ・オブ・トウキョウの最高経営責任者となっています。
現在、世界17カ国で110店舗以上あります。
1989年には、株式会社アルテッセを設立。
これを機会にニューヨーク5番街のオリンピックタワーにオフィスを構えて、マンハッタンを拠点に活動するようになります。
世界的な人脈を活かした国際的なコンサルティングビジネスを成功させています。
恵子さんの父親は建設省に務める国家公務員でした。
厳しい面もありましたが、ごく普通の平凡な家庭で育ったということです。
都立深川高校時代は、バスケットボール部に所属し、山脇学園短期大学時代にはミス東京に選ばれています。
今でも美しい方なので、大学時代の若い頃はさらに美しかったのではないでしょうか。
大学卒業後にはハワイ大学に3年間留学しました。
日本に帰国後、ニューヨークに住んでいた日本人のビジネスマンと結婚し、グリーンカード(アメリカ永住権)を取得してアメリカにいきましたが、1年半で破局し離婚。
ロッキー青木さんと結婚する前に離婚経験があったんです。
ロッキーさんとは再婚ということになります。元夫が今現在どうされているかは不明です。
動物と人の愛の絆促進協会理事長を務めたり、2010年にはアジア女性起業家アワードを受賞されています。
夫のロッキー青木さんが亡くなった時に、恵子さんは非常に淋しい思いをしているのに、そのことを人前では出せない時に慰めてくれたのが、ロッキーさんの愛犬だったMUGI(ムギ)なんです。
それで、動物と人の愛の絆促進協会理事長をされているんです。
ムギが毎日顔を舐めてくれるそうですが、そのことでロッキーさんが亡くなった後に、再び事業に取り組む意欲を取り戻したそうなんです。
今のニューヨークの自宅にいるムギは2代目です。
初代ムギのDNAは保存されていて、いずれはクローン技術で初代ムギと瓜二つの犬を作りたいと考えているそうなんです。
愛犬などのペットの力って大きいですね。
著書には、「ノンブランド・ジャパニーズ(日経BP社)」『習慣が「いのちの樹」を育てる(日野原重明さんとの共著/大和書房)』などがあります。
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