(さくらいしゅん)さんは、現在の総務事務次官。退任することが報道され、後任も決まっています。
ここまでの流れなら別にあんまり話題になることはないんですが、舛添要一東京都知事の後任候補に名前が上がっているんです。
舛添要一さんの都知事辞任はいつになるのか、後任は誰になるのかが連日注目されています。
リコールの話なんかも出てきてますね。
先日おこなわれた記者会見の評判もひどいものでした。
本人も大変でしょうが、嫁さんや子供さんのことも気になってる管理人です。
父親の政治資金の公私混同の不正流用がこれだけ毎日ニュースなどで報道されているから、学校には行けてるんだろうかなどと心配になってきます。
家族でのホテルの宿泊費にも使用されたようですからね。
息子さんと娘さんの年齢や学校が気になっている人も多いようですしね。
これだけ騒がれてると、政治には関心があまりない学生でも何がどうなっているのかくらいはわかっていると思います。
話を元に戻します。
舛添要一都知事の辞任と櫻井俊事務次官の退任理由との関係が指摘されてるんです。
今回は、そんなことをメインに、櫻井俊さんの出身高校や大学等の学歴や経歴、プロフィールも紹介します。
実は、櫻井俊さんは人気アイドルグループ「嵐」のメンバーの櫻井翔(さくらいしょう)の父親なんです。
櫻井翔さんは櫻井俊さんの長男の息子さんです。
このことは、総務事務次官に就任するときにかなり話題になりました。
嵐の櫻井翔さんの父親が東京都知事になったらビッグニュースになりそうですね。
櫻井俊が都知事に!?
櫻井俊さんが、舛添要一東京都知事が辞任した場合の後任候補として名前が出てきていることを上で説明しました。
舛添要一さんが早急に辞職すべきであるとの声が多数出てきています。
もし辞任した場合の後任候補には、無名でもいいから金銭にクリーンな人を望む声も多いです。
その一方、猪瀬直樹前東京都知事知の途中辞職した時の都知事選挙費用が46億円くらいかかっているので、そんなお金の無駄遣いをするよりもしっかり金額に見合った仕事をしてもらおうという意見もあります。
後任候補にはろくなのがいないという指摘も。
辞任、辞任と騒がれてはいますが、その後に不安を感じている人も多いのが現実のようです。
後任の候補として名前が上がっている方を何人か紹介します。
橋下徹さんと東国原英夫さんなどは透明性と知名度という観点から名前が出てきています。
蓮舫さん、石原伸晃さん、丸川珠代さん、小池百合子さん等の名前が浮上してきています。
さらには、舛添要一さんの元妻である片山さつきさんの名前までも。
安倍総理の側近筋からの情報では小池百合子さんが最有力候補であるとの噂までもあります。
その他に、山本太郎さんや松岡修造さんの名前も後任候補に上がっているような状況です。
舛添要一さんが辞任せずに都知事を続投することには9割以上の人が反対している中で後任候補として出てきたのが嵐の櫻井翔さんの父親である櫻井俊さんです。
後任候補の調査ランキングが発表されました。
それによると、1位が前大阪府知事の橋下徹さん、2位が前宮崎県知事の東国原英夫さん、そして3位になったのが櫻井俊さん。
この調査はホームページ上でのアンケートです。
櫻井俊さんは事務次官の退任が決まっているので、いいタイミングですよね。
事務次官退任理由との関係
舛添要一東京都知事の辞任問題の最中に櫻井俊総務事務次官の退任が决定しました。
就任してわずか1年ほどでの退任です。
事務次官についてほとんど何も知らない管理人をはじめとする一般の方は、このタイミングの良さから都知事選の出馬を見据えてのことではないかと単純に思ったりしてしまいます。
退任理由と都知事選の関係を考えてしまいます。
当然のことだと思います。
1年ほどでの事務次官が退任するのには実は理由があるんです。
総務事務次官というのは大変なエリートなんです。
通常、事務次官になれるのは同期から1人です。
多くのその他の人たちは天下りで所管の独立行政法人などに去ってしまいます。
まだ事務次官を続けることを望んでいるならば、定年まで継続することも可能です。
しかし、その場合は肩身が狭い思いをしなくちゃいけなくなるんです。
だから、そうしようとする人はほとんどいないというのが現実なんです。
こういうわけで、事務次官というのは同期の中で最優秀の1人が1年くらい就任できる役職なんです。
都知事選なんかとは全く関係ない慣例みたいなものなんです。
経歴と高校・大学
いろんな省庁がありますが、それらの中で総務省はどのような位置づけになっているかも興味あるところです。
このようなことを考える場合の指標として「建制順(けんせいじゅん)」というものがあります。
国家行政組織法の「別表第一」に序列が記載されています。
それによると、総務省は1位なんです。
このことから考えると、総務事務次官というのは超エリートであるということがわかります。
そこまで上り詰めた嵐の櫻井翔さんの父親でもある櫻井俊総務事務次官の学歴や経歴とプロフィールが気になるのは当然でしょう。
すごく興味ありますよね?
プロフィール
名前:櫻井俊(さくらいしゅん)
生年月日:1953年12月14日 現在の年齢は62歳
出身地:群馬県:
出身高校:群馬県立前橋高等学校
出身大学:東京大学法学部
東大を卒業後に、旧郵政省へ入省します。
同期には優秀な人たちが多かったので、「花の52年組」と言われています。
2001年に総務省が出来てから、情報通信国際戦略局長、総合通信基盤局長を務めました。
2013年には総務審議官(郵政・通信担当)となります。専門は情報通信分野です。
2014年には次期総務事務次官になるのではないかと噂になりましたが、その時は大石利雄さんが事務次官になりました。
2015年に総務事務次官への就任が决定しました。
この時に櫻井俊さんの子供が嵐の櫻井翔さんであることがかなり報道され話題になり注目されました。
そして、今年2016年に事務次官を退任することが決まりました。
学歴も経歴もやはり超エリートですね。
画像を見れば納得してもらえると思うんですが、さすが親子、櫻井俊さんと櫻井翔さんってすごく似ています。
頭の方もそのようです。
息子の櫻井翔さんの出身大学は慶應義塾大学経済学部ですからね。
父親の櫻井俊さんは芸能界入りを反対していたそうです。
櫻井翔さん本人が言うには、芸能界を否定するような環境で育ってきたと。
東大卒の総務事務次官という超エリートの父親がいる家庭環境は厳しかったのでしょうね。
櫻井俊さんが舛添要一都知事の後任になるのか目が離せませんね。
その前に出馬するかどうかが気になるところです!
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