こんにちは。
今日は休日の熊本市在住の管理人です。
昨日から天気が悪いんですよね~。
今年は芸能人のがんの話題が多いです。
小林麻央さんのニュースなんてかなり長いこと続いています。
https://common-topics.com/kobayashi-mao/
北斗晶さんや川島なお美さんのがんのニュースも一時期かなり注目されてましたね。
https://common-topics.com/kawashima-naomi/
芸能人にかぎらず、がんの話題というのは常に注目されています。
日本人の2人に1人が「がん」になるって言われているくらいですから、とても他人事とは思えません。
最近、当サイトでは原千晶さんの子宮頸がんと子宮体がんの記事を書きました。
https://common-topics.com/hara-chiaki/
二度もがんになられているんです。
それが理由かどうかわかりませんが、NHKスペシャル「“がん治療革命”が始まった~プレシジョン・メディシンの衝撃」にナビゲーターとして出演されます。
https://common-topics.com/precision-medicine/
この番組には国立がん研究センター研究所長の間野博行(まのひろゆき)さんも出演されます。
今回管理人が注目したのがこの方。
ノーベル賞候補とも言われているほどの研究者なんです。
そんなわけで今回は、間野博行さんの出身高校や経歴、肺がん研究などをメインに解説します。
その他に、プロフィールや妻と子供についても調査してまとめました。
間野博行の出身高校
間野博行さんの出身高校は岡山県立高梁高校です。
この情報は幼稚園時代から高校まで一緒だった幼馴染の方のサイトに記載があったので間違いない情報です。
出身大学は東京大学医学部医学科。
その他の学歴については以下のようになります。
出身幼稚園:高梁幼稚園
出身小学校:高梁北小学校(現在の高梁小学校)
出身中学校:高梁中学校
出身高校の高梁高等学校って名前は管理人は初耳でした。
東大医学部出身ということで岡山県ではレベルの高い高校なのだろうと思って偏差値ランキングを見てみました。
そしたら、偏差値が50くらいの高校でびっくりした次第です。
ちなみに、ランキングトップは岡山白陵高校です。
大学へは現役合格なのか浪人されたのかわかりません。
おそらく現役であるとは思います。
幼稚園時代からずば抜けて頭が良かったことが想像できますね。
神童なんて呼ばれてたんじゃないでしょうか?
極めて優秀な方ってどこの高校に行ったこところで、最難関の理三に合格出来るんですよね。
もっとレベルの高い高校に進学できたであろうに何らかの事情や理由でそのまま地元の高校に進学されたんでしょうね。
それとも単に地元を離れたくなかったなんてことも考えられますね。
高校時代は常にトップだったのは間違いなさそうです。
創立して136年の歴史ある高校が高梁高校。
幼稚園から高校までずっと学歴には「高梁」がついています。
以上、間野博行さんの出身高校などの学歴でした。
経歴
間野博行さんのような方の経歴についてはすごいってことは調べなくても最初からわかります。(笑)
東大医学部卒業後に東京大学医学部附属病院と自治医科大学附属病院で研修医をされていました。
その後、東京大学第三内科に入局されます。
1992年には「新規チロシンキナーゼtecの遺伝子クローニングと解析」という研究の論文で医学博士(東京大学)の学位を取得されました。
この研究についてはタイトルからして管理人には意味不明です。(笑)
気になる方はご自分で調べてくださいね。
その後の経歴については以下のようになります。
1989年:米国テネシー州St.Jude小児科研究病院生化学部門客員研究員
1991年:東京大学医学部第三内科文部教官助手
1993年:自治医科大学医学部分子生物学講座講師
1995年:自治医科大学医学部分子生物学講座助教授
2000年:自治医科大学ゲノム機能研究部助教授
2001年:自治医科大学ゲノム機能研究部教授
2009年:東京大学大学院医学系研究科ゲノム医学講座 特任教授
2013年:東京大学大学院医学系研究科生化学・分子生物学講座 細胞情報学分野教授
2016年:国立がん研究センター理事・研究所長
なんか管理人とえらく違うすごい経歴です。(笑)
今現在は東京大学教授と国立がん研究センター研究所長を兼任されています。
受賞歴も多数です。
肺がん関係のものがほとんどで、その他には白血病などもあります。
主な受賞歴には紫綬褒章と慶應医学賞と上原賞があります。
上原賞は、肺がん原因遺伝子EML4-ALKの発見と臨床への応用で受賞されています。
「ALK融合遺伝子」というようです。
この発見は科学雑誌「ネイチャー」の姉妹紙でその年の医学分野の年間10大ニュースになったほどのものです。
つまり、世紀の発見とも言うべき研究でした。
wikiなどに詳しくまとめられているのでここではその他の受賞については省略します。
興味ある方は調べてみて下さい。
肺がん研究について
後ほど受賞歴について解説しますが、間野博行さんは肺がんの研究で有名です。
ある種の肺がんの原因遺伝子である「EML4-ALK(イーエムエルフォー アルク)」を発見されています。
これは世紀の発見とも言えるものすごい研究成果です。
現在、がんの治療においてプレシジョン・メディシン(精密医療)が非常に注目されています。
最近のがんの論文で「プレシジョン・メディシン(Precision Medicine)」という言葉はよく出てきます。
このプレシジョン・メディシンのプロジェクトが日本でも始動しました。
SCRUM-Japanといいます。
肺がんと大腸がんがメインですが、そのプロジェクトの外部アドバイザーを務められています。
ノーベル賞候補だった!
第4の治療法と呼ばれる薬剤を使用したがん免疫療法で今年2016年のノーベル賞候補との報道もありました。
残念ながら今年2016年の日本人のノーベル賞は大隅良典さん1人でした。
受賞はノーベル生理学・医学賞。
ノーベル賞候補だと報道されるくらいだから、今後、間野博行さんが受賞する可能性もあります。
すごく楽しみですね!
プロフィール
ここでプロフィールを紹介します。
名前:間野博行(まのひろゆき)
生年月日:1959年6月1日 今現在の年齢は57歳
出身地:岡山県
出身高校:岡山県立高梁高校
出身大学:東京大学医学部医学科
幼少期からがん研究への道へ進むまでをご自身で語っておられる自治医科大学の公式YouTube動画があるので紹介しておきます。自治医科大学に在籍中のものだと思います。
上で幼馴染の方について書きましたが、その方も東京にある大学に進学され、大学時代には間野博行さんとは大学時代には一緒にテニスをよくしたそうです。
東大駒場校舎のテニスコートや吉祥寺のテニスクラブに正会員として入会していたそうです。
その同級生の方によると、間野博行さんは勉強だけでなく運動神経も非常によかったそうです。
文武両道だったんです。
また、女性にすごくモテていたということです。
東大医学部の学生で運動神経もよいなら、さぞおモテになったでしょうね。
妻と子供も気になる!
結婚関係のことが気になったので調査してみましたが、予想通り何も情報はありませんでした。
おそらく独身ではなく結婚はされていると思います。
妻や子供について興味があったんですけどね。
子供さんは息子さんなのか娘さんなのかその両方共なのかとか・・・。
もしいたら、優秀な方なんだろうと思いますね。
学歴も経歴もすごい間野博行さんですが、優秀な研究者がどんな女性とどんなきっかけで結婚まで至ったのか非常に興味があった管理人です。
どんな家族なんでしょうね~。
妻も子供も一般の方だから情報がないんでしょうけどね。
ノーベル賞を受賞された時には奥さんと子供さんがテレビに出てきたりするかもしれませんね。
それまでのお楽しみってことにしておきます。
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