こんにちは。
連日、将棋の話題がすごいです。
その主役が将棋のプロ棋士である藤井聡太(ふじいそうた)さん。
なんと、今現在の年齡が14歳の現役中学生ってとこがすごいです。
でも、すでに四段です。
史上最年少のプロ棋士です。
名古屋大学教育学部附属中学校に在学中なんです。
ちなみに、愛知県瀬戸市立效範(こうはん)小学校の出身でもあります。
今後は進学先の高校や大学も話題になるのではないかと思います。
大学までは行かない可能性もありますね。
将棋一本で生きていきたいなら。
ご本人がどう思っているかはわかりませんが。
食事やおやつまで話題になっているところもすごいと思います。
天才の秘密を知りたいがために、何でもかんでもいろんな情報が飛び交っていますよね。
ところで、家族に関心がある人は当然多いです。
両親と兄の4人家族。
父親は正史さんといい、大手の住宅設備機器会社に勤めるサラリーマン。
母親の裕子さんは専業主婦をされていますが、趣味がバイオリン。
アマオケにも参加されているそうなんです。
アマオケというのはアマチュアオーケストラの略称です。
お兄さんは4歳年上。
こんな家族構成です。
藤井聡太さんは天才と呼ばれていますが、それで小学校や中学での勉強の成績の方も気になっている方が多いのは当然といえます。
集中力の凄さは生まれつきと言われています。
これからも記録を塗り替えていくんでしょうね。
どうやって天才と呼ばれるまでになったのか?
生い立ちなどもすごく気になります。
彼女なんかもそうですね。(笑)
何もかもが注目されているって感じです。
今回は特に教育面に注目していきます。
教育、特に将棋面で言えば師匠ですよね。
杉本昌隆さんといいます。
七段です。
幼稚園は地元でしたが、そこでは「モンテッソーリ教育法」というものを導入していました。
この教育を受けた著名人って結構いるんです。
アメリカのオバマ前大統領や米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツさんなど。
世界的に有名な方の名前がたくさん出てきます。
この幼児教育が100年に1人の天才と言われている藤井聡太さんの原点といえるかもしれません。
どういった人たちがモンテッソーリ教育法を受けていたのかは後ほど詳しく解説します。
教育関係だけでなく幼少期から子供としてどういったの遊びをやってきたのかについても注目すべきだと管理人は考えています。
そんなわけで、本記事では藤井聡太さんとモンテッソーリ教育法について、そしてスタディ将棋やおもちゃも紹介していきます。
天才が作り上げられる上で幼少期に使っていたおもちゃや遊びというものの影響はすごく大きいはずです。
将棋を始めてからのことはいろんなところでかなり詳しく紹介されているので、今回はそれ以前をメインに話をすすめていきます。
玩具、つまりおもちゃなんですが、あるものは3万円もする高価なものなのに予約が殺到しています。
入荷は半年待ちなんて報道もあります。
そんなことも解説していきます。
当たり前といえばそうなんですが、CMの出演依頼が殺到しているようで、芸能事務所までも関心を持っているとか。
将棋だけでなく今後の活躍も注目されるところですね。
では、早速本題へ。
藤井聡太とモンテッソーリ教育法
藤井聡太さんは3歳の時に地元の幼稚園に入園したですが、そこで取り入れられていたのがモンテッソーリ教育法なんです。
ほとんどの方が初めて名前を聞く教育だと思います。
本記事ではわかりやすくするために主に概略を説明します。
ところで、幼稚園がどこなのかの名前を知りたい人も多いと思います。
出身地の愛知県瀬戸市にある雪の聖母幼稚園(ゆきのせいぼようちえん)です。
モンテッソーリというのはイタリアの精神科医の名前です。
マリア・モンテッソーリさんというイタリア初の女性医学博士の1人です。
20世紀前半に活動されていたお医者さんです。
この方が遊びを仕事として取り入れる教育法を確立してわけなんですが、それがモンテッソーリ教育法です。
この教育法は、感覚教育、言語教育、算数教育、文化教育の5分野(領域)で構成されています。
また、特徴的なのはたくさんの知育玩具のような遊び道具や知能教材を使用するところにあります。
大脳生理学、心理学、教育学などの観点から効果があると考えられています。
子供たちは5分野からなる多くの教具の中から自分で遊ぶんです。
そして、教具に関わる法則を理解して活動していくんです。
教育環境も特徴の1つです。
モンテッソーリ教育をおこなっているのは幼稚園だけではありません。
保育園もあります。
もっと具体的な考え方や目的、内容や教具について知りたい方は検索すると情報がたくさん出てきますので、そちらを参考にしてくださいね。
本なんかも出版されていますよ。
この教育をおこなっている保育園や幼稚園の情報なんかもそうです。
記事冒頭でも少し説明しましたが、モンテッソーリ教育受けた著名人は結構いて、オバマ前大統領やビル・ゲイツさん以外にもたくさんいます。
以下に名前を記載します。
マーク・ザッカーバーグさん(Facebook創業者)、ジミー・ウェールズさん(ウィキペディアの創始者)。
さらに、ピーター・ドラッカーさん(経営学者でマネジメントの父と呼ばれている)、ジョージ・クルーニーさん(アメリカの俳優)、ジョージ王子(英王室のウィリアム王子とキャサリン妃との間の長男)。
こういった方々がモンテッソーリ教育法で学ばれたんです。
スタディ将棋について
藤井聡太さんが将棋と出会ったきっかけもすごく気になるところです。
父親も母親も将棋をする人ではありませんでした。
隣に住む祖母の育子さんが「スタディ将棋」を与えたのがきっかけなんです。
駒に動かし方が書いてある盤駒のセットです。
あっという間に強くなり、その後、近所の将棋教室を探し、「ふみもとこども将棋教室」に入ることになります。
ところで、スタディ将棋は楽天やAmazonなどのネット通販で購入できます。
今現在も「KUMON くもん NEWスタディ将棋 」という商品名で販売されています。
気になる価格なんですが、2千円台後半~4千円くらいって感じです。
最安値で買いたいならしっかりリサーチする必要があります。
といっても、そんなに高いおもちゃではありませんね。
それぞれの駒に進め方が書いてあるので、初めて将棋をするお子さんもすぐに覚えてしまうと思います。
おもちゃや遊び
藤井聡太さんが使っていたおもちゃは現在すごく注目されていますね。
特に話題になっているのが「キュボロ(cuboro)」というおもちゃです。
クボロと書いてある時もあります。
スイス製の木製玩具です。
4歳の時に父親が買い与えたおもちゃです。
3万円くらいするけど、今現在は入手困難でかなり待たないとイケないようです。
ネット上ではその倍くらいの値段で取引きされてもいます。
次に遊びの方について解説していきます。
小さい頃はやんちゃだったそうです。
お兄さんと一緒に走り回って遊んでいました。
ドッジボールなどのボール遊びがすごく好きな子供でした。
プラレールを与えられてからは、部屋いっぱいにレールを組み立てて遊んでいたそうです。
プラレールを買ってもらった子供はみんなそうですよね。(笑)
3歳~4歳にかけては、紙を編んで作る「ハートバック」という袋を毎日大量に作って家に持ち帰っていました。
その数は100個にもなってしまったそうです。
以上のように、遊びやおもちゃから今現在の天才と呼ばれる藤井聡太さんが形成されたのだと考えられます。
幼少期のおもちゃや遊びはこれからさらに注目され話題になるんでしょうね。
モンテッソーリ教育法もです。
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