こんにちは。
外が猛烈な雨でちょっと不安な熊本市在住の管理人です。
今年2016年の大きな話題の一つは、やっぱりリオデジャネイロオリンピックですね。
リオ五輪と言えばブラジル。
ブラジル出身の歌手といえば、管理人はマルシアさんしか思い浮かびません。
「THEカラオケ★バトル チャンピオンズカップ2016」にサンパウロ出身のブラジル人演歌歌手のエドアルド(Eduardo)さんが出場されるんです。
「母きずな」という曲ですでにデビューされています。
管理人の私は、今回初めてエドアルドさんのことを知りました。年齢や結婚しているのかどうかとかのプロフィールが気になります。
調べてみたら、母親が2人いるという衝撃的な過去も判明!
生い立ちのすごさには驚かされました。
今回は、そんなことを解説します。
エドアルドの年齢と結婚
エドアルドさんの現在の年齢は32歳です。
見た目ではもう少し上かと思っていたので、ちょっと意外でしたね。
外国人の年齢は見た目から判断するのは少々難しいですね。
結婚については今のところ全く情報がありません。
彼女などについても同様です。
ここで、エドアルドさんのプロフィールを紹介します。
プロフィール
芸名:エドアルド(Eduardo) たぶん本名でしょう
ニックネーム:エド(Edo)
生年月日:1983年12月9日 今の年齢は32歳
出身地:サンパウロ(ブラジル)
所属事務所:テイチク・エンターテイメント
日本語とポルトガル語とスペイン語が使えるそうです。
特技は意外なんですが、料理です。
好きな歌は「岸壁の母」
この曲のタイトルを聞くと、二葉百合子さんを管理人は思い出します。
かなり前ですが、テレビドラマもやってました。
ちなみに、エドアルドさんが好きな歌手は、美空ひばりさん、ちあきなおみさん、細川たかしさん、森進一さん。
そういえば、ちあきなおみさんは旦那さんが亡くなられてから、芸能活動を休止して引退みたいになっていますが、今現在はどうされているんでしょうね。
学歴は全く不明ですが、経歴に関してはわかりました。
2001年に 日本アマチュア歌謡連盟(NAK)日本アマチュア歌謡祭のグランプリ大会でグランプリを受賞。
2010年には、第26回日本大衆音楽祭 日本全国大会 内閣総理大臣賞を受賞。
そして、2014年にはテレビ埼玉のカラオケ1ばんグランプリ大会でグランドチャンピオンとなっています。
ブラジルにいた時も数々の受賞歴があります。
このような経歴があります。
デビュー曲が上の画像の「母きずな」です。
この歌は、エドアルドさんの生い立ちのドキュメントとも言えます。
母親が2人いる理由とは?
エドアルドさんに2人の母親がいるというのは、「生みの母」と「育ての母」がいるからです。
これには悲しい衝撃の過去があるからです。
それが、次に説明するエドアルドさんの生い立ちです。
生い立ちと過去について
エドアルドさんの生い立ちを知って衝撃を受けた管理人です。
ブラジルのサンパウロで生まれたわけですが、生みの親のジョゼッファさんはお金がなく、子供を育てていく環境もなかったんです。
それで、生後2日目に日系二世のナツエさんに預けて育ててもらうことにしたんです。
この方が育ての母です。
つまり、養子に出されたというわけなんです。
結局、このことで日本語を覚えられ、演歌に接する環境に置かれ運命が変わってしまったという良い意味に取ることもできます。
5歳くらいの時に聴いた「浪花節だよ人生は」に魅了されてしまいます。
13歳からは、13年間、サンパウロ市内で北川彰久さんという日本人の歌の先生のレッスンを受けました。
ブラジル代表として初来日し、経歴のところにも書きましたが、日本アマチュア歌謡連盟(NAK)の日本アマチュア歌謡祭グランプリ大会でグランプリを受賞します。
これが日本で歌手なろうと思ったきっかけになったようです。
余談になりますが、グランプリを受賞した当時の体重は100kgを超えていたそうで、その見た目では歌手になれないから帰れとまで言われたそうです。
今現在はダイエットの結果、普通の体型されてますけどね。
来日後は一日14時間も働くようなハードな生活をされていました。
それを心配して、育ての母のナツエさんも来日しました。
現在ははっきりとはわかりませんが、ナツエさんもパン工場で一日12時間ものハードな労働をされていました。
来日直前ですが、生みの母のジョセッファさんに会ったそうです。餞別をもらっています。
以上がエドアルドさんの生い立ちからデビューまでの過去です。
歌はうまいし、ブラジル出身という珍しさもあるので、今後大ブレークする可能性もありますね。
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