こんにちは。
熊本市在住の管理人です。
最近、車に乗って走っているとよく見かけるのがみかんです。
熊本のデコポンやスイカも有名なんですけどね。
今回フォーカスしたのがβ-クリプトキサンチン(β-cryptoxanthin、β-CRP)という物質。
天然に存在しているカロテノイド色素の一つなんです。
こんな難しそうな話はどうでもいいですね。(笑)
このβ-クリプトキサンチンが温州みかんに特に多く含まれているんです。
これまでの研究で、健康などに対するいろんな効果が期待されています。
今回はそんな話をしていきます。
ところで、現在11月も半ばですが、クリスマスの飾り付けも着々と進み、クリスマスの季節になろうとしていますね。
そろそろ肉まんやおでん、鍋そして、みかんが恋しくなる季節。
みかんはこたつに入ってテレビを見ながら食べるのが管理人の特に冬の至福の時間です。
こういう方は多いと思います。
特に昔はそうでした。
それほど、みかんは日本の文化にも根付いているのでしょうね!
甘くて何個でも食べてしまいますよね!
たまにすごく酸っぱいのもありますが・・・。
段ボールで買う人やスーパーでパック入りのものを購入する方もいると思います。
熊本では道路沿いの八百屋や果物屋さんでたくさんのみかんが赤い色の網に入れて販売されています。
しかも、ものすごく安い!
何故かみかんって冬に食べると美味しいんですよね~。
先日、知り合いのみかん農家の方のみかん畑に行ってきました。
天水や河内といったみかんで有名なところにあります。
こういった地域のみかんについてはそのうちに別記事にしようと思っています。
もちろん寒いからこそ実がひきしまり甘みも増すというのも理由かもしれませんが、
もしかしたら体のメカニズムにも関係していて、体が欲しているという事ではなないでしょうか?
ところで私たちが食べているみかんは正式に言うと温州みかんというんだそうです。
温かい州という言葉からどこか南の国の食べ物の感じがしますね?
一体この温州みかんは体にとってどんな効果が得られるのでしょうか?
そんなわけで今回は、β-クリプトキサンチンの効果とは?
そして、それを含んでいる温州みかん等の食べ物もチェックしてまとめてみました。
β-クリプトキサンチンの効果とは?
β-クリプトキサンチンという言葉ご存知でしょうか?
聞きなれない言葉ですね!
初めて聞いたという方がほとんどではないかと思います。
β-クリプトキサンチンは体内への蓄積期間が長いため、体の隅々まで運ばれる為、健康効果も高いと言われていています。
難しい言葉だとカロテノイドの一種だと言われています。
さてこのβ-クリプトキサンチンを摂りいれた際の効果について説明します。
β-クリプトキサンチンの健康に対する効果効果にはいろいろあります。
骨粗しょう症の予防、糖尿病の進行抑制、免疫力を高める効果、そして美肌に対する効果なんかも。
ガンの予防やダイエット効果も期待出来るようです。
特に骨粗しょう症については、あなたもご存知かもしれませんが、難しい医療の事は抜きにして骨がスカスカになってしまう恐ろしい病気です。
また、健康診断でコレステロール値が高かった人にもいいようです。
β-クリプトキサンチンを取り入れて改善していきましょう。
将来の生活習慣病を防ぐことも出来ます。
特にβクリプトキサンチンを摂取すべきなのは女性です。
例えば同じ量のみかんを男性と女性で食べた場合、女性の方がより、βクリプトキサンチンの血中濃度は上昇しやすいそうです。
このことは何が言いたいかというと、美容効果も期待できるので是非活用しない手はないのです。
βクリプトキサンチンは皮膚にも多く存在している為、この事からも美肌効果にも良い事が解ります。
つまり女性が摂るのに適しているという事です。
しかし、β-クリプトキサンチンを取り入れるの注意点があります。
それはたばこやお酒を飲むと一気に効果が低くなるので効果を得たい方はなるべくタバコや酒は抑えることです!
もちろん健康の事を考えれば酒とたばこはあまり良いものではありませんが・・・。
さて、β-クリプトキサンチンを取ると副作用が無いか気になりませんか?
通常は副作用はないのですが、みかんを食べる時は要注意です。
というのは、みかんには果糖が沢山含まれているからです。
だからあまり食べると肥満の原因にもなる為注意が必要です。
筆者もお正月にみかんをたくさん食べすぎるのですが、
やはり正月明けに体重計に乗るのは怖いですね!
というのもやはりみかんをついつい食べ過ぎてしまっているからです。
あと、みかんを食べすぎると手が黄色くなりませんか?
しかしこれは副作用とかのような怖いものでは無いそうです。
β-クリプトキサンチンを体に摂りいれた為、出る症状らしくて、特に問題は無いそうです!
温州みかんをリサーチ!
記事冒頭でも書きましたが、こたつに入って食べるならばみかんですよね?
まさか、管理人だけってことはないはずです。(笑)
まさに冬の定番と言えるでしょう!
我々が食べているみかんは温州みかんというんですが、β-クリプトキサンチンが沢山入っているとの事です。
では、温州みかんがどれだけすごいのか気になったので調べてみました。
読み方はウンシュウミカンと呼びます!
オンシュウミカンではありませんよ。(笑)
鹿児島県の長島地域が発祥らしいです!
さて温州みかんはいつ体に摂るのがベストでしょうか?
実は旬は11月~12月なんだとか!
そう考えると丁度今頃が体にとってもベストな時期なんですね!
そしてここからが温州ミカンのすごいところなんですが、
温州ミカン1個で、1日に必要なβ-クリプトキサンチンを摂取する事ができると言われています。
β-クリプトキサンチンについては先ほど説明したとおりなのですが、
温州みかんはまさに体にいい食べ物だったんですね!
だから逆に1個以上摂りすぎると注意が必要で、みかんに含まれている果糖の摂りすぎで逆に肥満の原因にもなってしまうという事も考えなければなりません!
美味しいから健康にいいから食べすぎるのも良くないという事です。
含まれている食べ物をチェック!
すでに説明したとおり、β-クリプトキサンチンを多く摂れる食べ物はみかんですが、もしかしたら嫌いな人もいるかも知れません。
皮むきで手が汚れるから敬遠する人も中にはいるそうです。
そこでみかん以外にこのβ-クリプトキサンチンが多く摂れる食べ物を探してみました。
完熟したパパイヤやぽんかん、びわ、でこぽん、赤ピーマン、柿、トウガラシ、パプリカなどです!
やはり柑橘系が多いですね。
これらの中で自分にあった食材も選び是非食べてみてはいかがでしょうか?
ポンジュースについて
さて、みかんのジュースと言えば、果汁100%のポンジュースですよね!
ポンジュースってすごく美味しいです。
家にあったら一気にゴクゴクと飲んでしまうほどです。
ポンジュースと言えばえひめのまじめな・・・がキャッチコピーですよね?
確かにインパクトはあります。
みかんそのものの美味しさをいかしたジュースで全国的に有名です。
もちろんポンジュースにもβ-クリプトキサンチンが含まれています。
実は、このβ-クリプトキサンチンを最大限に摂取できるポンジュースがあるんです。
それが、POM「みかんジュースβ(ベータ)」というジュースです。
このジュースはみかんの味が濃い!
しかも、通常のみかんジュースに比べてβ-クリプトキサンチンが2倍含まれているらしいんです。
もし、みかんの皮がちょっと嫌だと思っている人は、このPOM「みかんジュースβ(ベータ)」はいかがでしょうか?
そして先ほど示した食べ物はみかん程はβ-クリプトキサンチン多くないってことですので、もしみかんの代用を考えているならば、やはりこのPOM「みかんジュースβ(ベータ)」がおすすめです。
今回は温州みかんとβ-クリプトキサンチンの効果について説明しました。
こんなに健康に良い食べ物だと知らず、普通に好き好んで食べていたみかん。
実は実力派果物だったんです。
何といってもみかん一個で一日のβ-クリプトキサンチンは摂取出来てしまうのですから!
人間ではないですが、これからはみかん様には足を向けて寝られませんね。(笑)
今後はもっと味わって食べたいと思います。
でも、食べ過ぎに注意したいところです。
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