こんにちは。
今回フォーカスしたのは、歌舞伎役者の坂東玉三郎(ばんどうたまさぶろう)さん。
歌舞伎以外にも俳優や映画監督、演出家などとしてもご活躍されています。
あまりにもその存在が魅力的であるがゆえ、いろいろと興味を持っている方も多いことでしょうね。
後ほど詳しくご紹介します。
ところで、本日はかなり寒くなりまして、暖房をつけつけているにもかかわらず、トイレなどに行くと身震いするほど寒いんですよね。
こういう時は温かいものを食べると体があたたまります。
体が温まるものとしてはやはり生姜ですね。
健康にも良いし、いろんな料理との相性が抜群です。
そのまま生姜湯にしてもも美味しいですよ。
寒い季節にはおすすめです。
さて、最近は未婚率も上昇していますね。
何でこの人が?
という人が意外と結婚していないんです。
そんな人物の一人として歌舞伎役者の坂東玉三郎さんのことを真っ先に思い出す方もいるのではないでしょうか?
彼がなぜ歌舞伎を始めるようになったのか?
そのようなことも含めつつ生い立ちをなどを交えてアプローチしていきます。
そんなわけで本記事では、坂東玉三郎さんの実家や結婚について、そして生い立ちやバレエの経歴もリサーチしてまとめて紹介します。
*本記事で使用している画像はイメージです。坂東玉三郎さんとは全く関係ありません。
坂東玉三郎の実家について
坂東玉三郎さんは、人間国宝にも認定される程の魅力的で素晴らしい方です。
そんな方の実家や家族ってすごく気になりますね、
坂東玉三郎さんという名前は聞いたことがあるのですが、いまいち何をしている人か解らない・・・なんて言う人も結構多いかも知れません。
本名は守田伸一(もりた しんいち)さんといい、旧姓は楡原(にれはら)さんです。
実家の前にまずは、坂東玉三郎さんの簡単なプロフィール紹介からいきましょう。
生年月日は1950年4月25日で、今現在の年齢は67歳です。
東京育ちです。
坂東玉三郎さんの実家は、なんと料亭です!
実家が歌舞伎と全く関係ないとは結構意外ですね。
管理人は歌舞伎の家系の方だと思っていたくらいです。
話をもとに戻しますね。
血液型はB型です。
また、身長は173㎝。
男性としては平均の身長ですが女形としては身長が高いです。
出身地は、東京都大塚だそうです。
大塚といったら池袋や巣鴨も近いですね。
都会的な部分もありますし、ちょっとディーブな町でもあります。
巣鴨はおばあちゃんの原宿と言われるだけあり、こちらも面白い街です。
巣鴨小学校を卒業され、出身高校は聖学院高等学校なので、ほんと豊島区や北区界隈で生まれ育ったのでしょうね。
実家の料亭も名のある老舗では?
と想像してしまったのですが、案の定、芸者さんがいるような料亭です。
普通の定食屋ではないですよ。(笑)
料亭ってことで名前や場所がどこなのか興味がある方も多いと思います。
きっと大物政治家もお忍びで来ていたお店ではないでしょうか?
でも、坂東玉三郎さんご自身がもともと歌舞伎の家系では無かったので、芸者さんの芸をみながら育った事は坂東玉三郎さんの将来を決めるうえでもかなりのプラスになったと思われます。
やはり、芸者さんの身近な存在は大きかったのではないでしょうか。
結婚は?
坂東玉三郎さんは、現在67歳ですが、実は結婚していないそうです。
これも意外です。
また、過去にも結婚歴は無いようです。
これだけ活躍されてきたのに未婚のままというのも不思議ですね。
仕事が忙しくてそれ一筋だったから出会いが無かった?
という説もありますが実際のところはどうなんでしょうか?
確かに子供さんもいそうな年齢ですし、もしかしたらお孫さんも普通にそうですよね?
それで、坂東玉三郎さんには、結婚していない、また結婚しないことに関して色々な説や噂が飛び交っているのも納得できます。
この件に関しての詳細は本記事のテーマとは関係ないことですので割愛します。
坂東玉三郎さんご自身についてはあまり浮いた話も聞こえてこないので、実際のところに大変興味を持ってしまうのも確かにわかります。
しかし、結婚するのもしないのもご本人の自由ですからこの辺にしておきましょう。
ニュートンなどの科学者なんかもそうですが、やはり超一流とか天才みたいな方の中には仕事にあまりに一途で結婚しなかった人も結構いますよね。
坂東玉三郎さんもそんなお一人なのかもしれません。
生い立ちが気になる!
すでに説明したように、坂東玉三郎さんの実家は料亭で芸者さんがいるという。
そんな家で育ってきたんですから、生い立ちも気になるところですよね。
小さい頃からしきたりや和の文化にも触れていたのでしょうね。
誰でも疑問を持つと思うんですが、実家が料亭なのになぜ歌舞伎役者になったのか?
そういった点で生い立ちが気になるんです。
実は、坂東玉三郎さんは1歳の時に小児麻痺を発症してしまったらしいのです。
そして、その時に残った後遺症のリハビリをする為に始めたのが舞踊であり、歌舞伎座にも通っていたそうです。
こうして坂東玉三郎さんは、本人の努力と実力もあってか、小学校の7歳の時に初舞台を踏んでいるようです。
歌舞伎の家柄でも無い人間が若干7歳で、初舞台って結構凄い事だと思いませんか?
私は純粋に凄い事だと思います。
つまり、幼い頃からその才能が認められて今日までこの世界で活躍をされてきたんですから。
そして中学校に入った14歳のときには「5代目坂東玉三郎」を襲名するなど、若い時からその人気と実力を兼ね備え大きく活躍をしています。
ある程度の年齢の方なんかは昔の若い頃がすごく気になります。
坂東玉三郎さんはやはりそんな一人です。
ところで、女形で有名ですが、その身のこなしかたや女性の表現力などは、なかなか彼を真似できる人物はいません。
まさに国宝級ともいえる人物なのです。
いや、国宝なんです!
もちろん歌舞伎の世界でこれだけの実績のあるかたなので、
日本美術についても新聞で語られる程です。
人間国宝で女形の歌舞伎役者が、日本美術を語るとかなり説得力も増しそうですね。
しかし、そんな今でこそ歌舞伎の世界において活躍する坂東玉三郎さんですが、国語や社会があまり得意では無く体育に限ってはよく授業をさぼっていたというエピソードもあります。
こんな話を聞くとちょっとホッとする管理人であります。(笑)
あまりにもすごい方にもそんな意外な面があったなんて!
どんなに凄い人でも、何かが秀でいれば、何か不得意な部分ってありますよね?
完璧な人間はいないのですから。
また、将来は宇宙飛行士になりたかったという事で、リハビリの為に始めた舞踊がなければ、今日の坂東玉三郎さんは誕生していなかったのかも知れません。
そういう意味では人の巡り合いや運命ってやはり凄いというか奇跡だなと思えます。
バレエの経歴
実家が歌舞伎とは関係ない料亭だということにさえビックリした管理人ですが、まさかバレエの経歴もお持ちだったことにはかなり意外でした。
実は坂東玉三郎さんの女形がとてもさまになっているのは、おそらく10代の頃から始めていたバレエの影響が大きく関係しているのではないでしょうか?
その実力も最たるもので、プロのバレリーナと踊っても全く引けを取らないほどの腕前だそうです。
超一流は別の分野でも超一流。
なんてすごいんでしょうね!
つまり、バレエにしても歌舞伎にしても自分を表現するその能力は天から授かったものとも言うべきでしょうか。
天賦の才能としか言えないかもしれません。
しかし、そんな坂東玉三郎さんですが、ある意味、女型としては身体的に不利な部分があります。
それは身長です。
173㎝と男性からすれば決して高身長ではないものの、女形としてはどうしても大女に見えてしまいます。
でも、そんな心配も関係ないようです。
なぜなら、それを表現力で乗り越える程の実力者だからです。
それが坂東玉三郎さんの凄さだと思います。
幼少期からあらゆる困難を乗り越えているから今があるのでしょう。
そんな坂東玉三郎さんに魅せられたファンが多いのは当然とも言えますね。
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