サトシナカモトの正体は誰?中本哲史のビットコイン論文や経歴も精査!

ひと
この記事は約10分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

こんにちは。

今回は現在話題となっており流行中のビットコイン(bitcoin)関連の話です。

それに関連して本記事でフォーカスしたのがサトシナカモト(Satoshi Nakamoto)なる人物。

ビットコインはこのサトシナカモトさんによって投稿された論文に基いて2009年に運用開始となったんです。

ビットコインは暗号(仮想)通貨なんですが、そのシステムを開発したのがサトシナカモトさんということなんです。

実は最近、サトシナカモト=AIという説まで出てきています。

その根拠としては、ビットコインのコード、つまり仮想通貨の中核技術となっているブロックチェーンが完璧といえるほどのものということです。

なので、個人や人間の集団などの組織的なものが作ったとは考えられないと。

では、サトシナカモトさんについては後ほど・・・。

さて、皆さんはお金のやり取りに何を利用していますか?

昔は商業の発展に為替手形なるものが利用さていましたし、古くから約束手形や小切手なども発達してきましたね!

そして昔から信用があり、実社会でも銀行振込や口座引き落としなるものもあります。

最近では、PayPal(ペイパル)なども登場して、見ず知らずの人にでもお金のやり取りが出来るようになっています。

こういったものの存在ですごく便利な世の中になりました。

電車などで使うSuicaや、高速道路を利用する時に便利で割引もあるETCカードも同じ様な手軽さであっという間にお金のやり取りが完了してしまうのです。

スマートフォンでアプリを使えば残高もすぐにわかる時代です。

そして、最近ではさらに暗号通貨が登場しました。

それこそがビットコインです。

暗号通貨があれば、同じ場所にいる二人なら、スマートフォン同士のデータのやり取りで、お金の決済は終わってしまいます。

仮想通貨を現金に変える方法ってあるの?交換する場合の手数料や税金も調査!
こんにちは。 今回のテーマは仮想通貨。 一般的にビットコインなどは英語圏では暗号通貨と呼ばれていますが、日本では仮想通貨と呼ぶのが普通になってます。 本記事では特に、そんな仮想通貨と現金にフォーカスしてみました。 ビットコインについては以前...

1000円でも2000円でも少ない額の寄付を、飢えに苦しんでいる地球の果ての国の子供に直接送る事もできるのです。

このように使い方次第ではメリットの多い暗号通貨です。

ところで、今や注目の暗号通貨の中でも圧倒的にシェアが高いのが、世間でも注目されているビットコインです。

しかしこのビットコインの創始者が「サトシナカモト」さんという人物なのですが、実はこの人物の正体が誰なのかが今一つ解っていないのです。

今回はその謎に迫りたいと思います。

そういうわけで、サトシナカモトさんの正体は誰なのか?

そして、たびたび名前が出てくる中本哲史さんのビットコイン論文や経歴も精査してまとめてみました。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校のBhagwan Chowdhry教授がサトシナカモトさんをノーベル経済学賞推薦したという情報もありました。

では、早速本題へ!

スポンサーリンク

サトシナカモトの正体は誰?

さて「サトシナカモト」という人物は一体誰なのでしょうか?

その正体を知りたいと思っている人たちが数多くいます。

管理人もその一人です。

実はこのビットコインの父である「サトシナカモト」は誰にも知られていなく謎に包まれているのです。

顔や年齢もそうですし、男性なのか女性なのか性別も解りません。

日本人のような名前ですが国籍も解りません。

そして、「ナカモトサトシ」が本名なのか、偽名なのかすら解っていません。

更に言えば、個人名であるのか会社や公的機関などの組織の名前なのか、全く謎の人物(団体)なのです。

今現在のところ誰なのかわからず正体は不明です。

しかし、諸説は色々とあります。

数学者?

エンジニア?

投資家?

プログラマー?

大学教授?

NSA(アメリカ国家安全保障局)の職員?

・・・・・・・

2017年現在も依然として「サトシナカモト」を特定するまでには至っていないのです。

個人なのか集団なのかさえも不明なんです。

名前の読み方からすると日本人みたいではあります。

しかし、色々な噂が飛び交う中で日本人ではないと考える人のほうが多いようですし、日系人?という説もあります。

また、個人名ではなくグループが共有して使っているという説もあります。

更に言えば、ソースコード中のコメントといったものがあるのですが、その中にイギリス英語の綴りやイディオムが入っているので、もしかしたら「サトシナカモト」はイギリス人ではないのか?とも言われています。

しかし、「サトシナカモト」は様々な憶測が飛び交う中で、2011年の春、プロジェクトの参加者に意味深な言葉を残します。

「別のことをやっているんだ」と・・・。

そして、ネット上から姿を消してしまうのです。

まさにカリスマ性があり、「サトシナカモト」を犯人捜しをしているかのような扱いです。

謎が謎を呼んでいます。

以上のように、今現在のところはサトシナカモトが誰なのかわからず、その正体は不明です。

そのうち明らかになる日が来るかもしれませんね。

スポンサーリンク

中本哲史のビットコイン論文について

中本哲史(サトシナカモト)さんの書いた論文の内容が気になります。

どのような事が書かれていたのでしょうか?

原文は英語です。

読みたい方はインターネット上で検索するとすぐに見つかりますよ。

タイトルは「Bitcoin : A Peer-to-Peer Electronic Cash System」

すごい論文に違いないと誰もが思うでしょうね。

確かに画期的な論文ではありますが、何もかも含めて9ページ程度のものです。

辞書を使いながら原文を読んでみるのもいいかと思います。

結構いい暇つぶしになるかも?(笑)

ビットコインそのものよりも著者に関するものの方が気になりますよね。

サトシナカモトの書いた論文の中にはプロフィールが記載されているそうなんです!

中本哲史(ナカモトサトシ)  37歳  日系人男性。

こう書いてあったようです。

年齢が30代なんです。

本当かどうかはわかりませんが。

つまり、ビットコインという優れたシステムを考えた人は、「中本哲史(なかもとさとし)」さんという匿名の人物だったんです。

この論文は、アメリカの巨大掲示板に投稿されました。

そのきっかけは、中本哲史さんが2008年11月に発表した論文に始まります。

2009年1月には、このビットコインという仕組みをより現実化する為にソフトウェアがオープンソースとして開発され、そのソースが公開されました。

オープンソースと言うのは開発プログラムの内容を誰も見る事が可能であり、書き換えれる状態で公開する事です。

このビットコインの仕組みが今までに無い画期的な技術だったわけです。

とにかく人並み外れた天才が作ったプログラムが無償で公開されてしまったという事ですね!

そしてなんと、この仕組みを考えたことによる利益を受け取っている人はいないのです。

ところで、三菱東京UFJ銀行も2017年秋に暗号通貨「MUFGコイン」を発行することを計画しています。

今後、暗号通貨はますます身近なものになりそうです。

スマホがあっという間に広がったのと同様に、暗号通貨も爆発的に普及しそうな勢いですね!

もし暗号通貨を使うのが怖かったら、ウォレットを登録して、少額から使ってみるのも良いかも知れません。

間違っても全財産を仮想通貨にするのは止めましょうね!

そんな人はいないとは思いますが・・・。(笑)

しつこいですが、中本哲史さんの正体が誰なのか気になって仕方がない管理人です。

スポンサーリンク

経歴は?

すでに説明してきたように、「サトシナカモト」さんに関しては現在のところ謎だらけです。

当然、経歴も。

政府機関で働いていたという説もありますが実際はどうなんでしょうか?

謎に包まれた「サトシナカモト」ですが、もしかしたら本人ではないかと言われた人物がこれまで2人いるんです。

その一人がクレイグ・スティーブン・ライト(Craig Steven Wright)さん。

オーストラリアの起業家です。

簡単にプロフィールや経歴を紹介しておきます。

クレイグ・スティーブン・ライトさんの生年月日1970年10月で、今現在の年齢は46歳.

オーストラリアでドモルガン株式会社のCEOを務めているのですが、その一方で情報セキュリティー専門家や暗号開発・解析専門家など様々な経歴を持っています。

クレイグ・スティーブン・ライトさんは自分が「サトシナカモト」であると報道機関に名乗り出た方です。

本物の「サトシナカモト」しか知っているはずがない暗号キーを使って電子署名をしてみせたんです。

しかし、本物であると決定づけるにはまだまだ疑問が残っています。

そして、もう一人がドリアン・プレンティス・サトシ・ナカモトさん。

カリフォルニア州ロサンゼルス郊外に在住の日系アメリカ人です。

現在の年齢は64歳。

ドリアンさんはコンピューターエンジニアとして多くの経歴があるらしく、米連邦航空局で技術者として働いた程の実力者だったようです。

ご本人は自分がビットコインの「サトシナカモト」であることを否定されています。

スポンサーリンク

出身大学と高校をリサーチ!

まずはクレイグ・スティーブン・ライトさんの出身大学と高校をリサーチしてみました。

実はwikiがあります。

注目されて話題になった人ですからね。

ちなみに、wikiは英語版しかありません。

経歴もそうなんですが、学歴に関する記載もあります。

クレイグ・スティーブン・ライトさんは1987年にオーストラリアのブリスベンにあるパドヴァ・カレッジ( Padua College)から高校を卒業したようです。

パドヴァ・カレッジはローマカトリック男子校です。

ま~、よくはわからないのですが、この学校が出身高校と大学なのかもしれません。

オーストラリアの高校や大学名を聞いたところでどんな学校であるのかはさっぱりイメージ出来ませんね。(笑)

オーストラリアじゃないけど、MITとかハーバード大学、ケンブリッジ大学、オックスフォード大学なんかだとまだわかりやすいんですけどね。

神学(theology)で博士号(PhD)を取得しているとも言っているようなので、大学院を修了されているのかもしれません。

チャールズスタート大学(Charles Sturt University)で博士号を取ったと言っているようですが、もしかしたら、出身大学はここかもしれませんね。

いずれにせよ、出身高校も大学もなんかよくわからんって感じです。(笑)

ドリアン・プレンティス・サトシ・ナカモトさんについても出身大学と高校をリサーチしてみました。

高校については不明。

出身大学に関しては、23歳でカリフォルニア州立工科大学を卒業しているようです。

そして、その時に名前を「ドリアン・プレンティス・サトシ・ナカモト」に改名したようです。

以上、学歴でした。

スポンサーリンク

プロフィール

クレイグ・スティーブン・ライトさんについてはすでにプロフィールを紹介したので、ここではドリアン・プレンティス・サトシ・ナカモトさんをメインに解説していきます。

誕生日は不明ですが、生年月日は1949年とのことです。

出身地は大分県の別府市。

3人兄弟の長男だそうで、彼の母親は、離婚・再婚の後、ドリアン・プレンティス・サトシ・ナカモトさんを連れてカリフォルニアに移住したらしいです。

当時10歳だったようです。

ドリアン・プレンティス・サトシ・ナカモトさんご自身は2度の結婚歴と6人の子供がおり、93歳で存命の母親と同居しているようです。

経歴に関するものでは、複数の企業を転々と渡り歩きし、2000年には連邦航空局に在籍していたという噂があります。

家族関係の情報の真偽はよくわかりませんが、こういったことのほとんどをドリアン・プレンティス・サトシ・ナカモトさんご自身は否定しています。

しかも、自分はビットコインとは当初から全く何の関係もなくて、そもそもビットコイン自体知らなかったと主張しています。

結局のところ「サトシナカモト」の正体が誰であるのか解らないという事ですね。

謎が謎を呼ぶ「サトシナカモト」。

今後の展開が気になりますね!

しかし、もはや誰がビットコインを作ったかを論ずるのではなく、暗号通貨を良い意味でどうやって社会に生かすかを真剣に考えるべきではないでしょうか?

結局、これで一攫千金を狙っている人も大勢いるでしょうから、今後は規制にも力をいれていく事と思われます。

ひと
スポンサーリンク
シェアする
コモトピをフォローする
関連コンテンツ

コメント