こんにちは。
熊本市在住の管理人です。
今回紹介するのは登山家というか冒険家と言われている女性です。
ご本人は登山家ではないと言っているんですが・・・。
名前は南谷真鈴(みなみやまりん)さんといいます。
日本人最年少の19歳で世界7大陸の最高峰制覇という偉業に成功している方です。
現役の大学生ってところが驚きです。2年生です。
次世代女性アルピニストなんて言われたりもしています。
登山の経歴がすごいんです!
登山家や冒険家と言われる人たちの中で管理人が今まで一番興味を持っていたのは植村直己さんです。
余談ですが、管理人も登山が好きで山によく行っています。
專門が地質学なので学生時代は研究で山にばかり行っていました。
やっぱり山っていいですよね~。
山の中にいるとなぜか心が落ち着きます。
管理人の好みとしては山の高さはそれほど追求していません。
むしろジャングルみたいなところの方が好きです。
自分でルートを設定して国土地理院の25000分の1や50000分の1の地形図とコンパスを主に使って歩き回るのが好みです。
時には高度計も使います。
山の中で昼寝をしたり釣りをしたり、一人用のテントでキャンプして泊まることもあります。
いわゆる本格的な登山って感じではないです。
でも、こういう山歩きが好きなんです。
近年は登山に興味を持つ女性というか女子が多くて「山ガール」なんて言葉もあります。
南谷真鈴さんの場合は超本格的な登山ですが、山に関心を持つ人が多くなるのは嬉しいことです。
世界7大陸最高峰登頂の実績で注目され、さらに有名になってくれば山ガールだけでなくもっと登山に関心をもつ人が多くなると思います。
そんなわけで今回は、南谷真鈴さんの出身高校と大学についての学歴や経歴、彼氏、親や資金のスポンサーを調査してまとめてみました。
彼氏に関してはご本人がインタビューで語っています。
お楽しみに!
南谷真鈴の出身高校と大学
南谷真鈴さんの出身高校は東京学芸大附属国際中等教育学校です。
東京学芸大学の附属学校ですから国立です。
東京学芸大学附属大泉中学校と東京学芸大学附属高等学校大泉校舎の統合・再編によって出来た学校です。
偏差値は63くらいですからなかなかレベルの高いです。
国立ですからね。
大学は早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科で在学中なんです。
出身高校も在学中の大学もともにレベルが高いんで南谷真鈴さんが優秀な人だってことがわかりますね。
以上、学歴でした。
登山と学歴について
登山と学歴との関係に関する意見って結構多いんです。
登山には体力というイメージがあるんですが、登山家には高学歴の人が結構多いんです。
管理人の経験からも登山には頭が必要だと思います。
地形図上での読図や実際の地形との対応、コンパスを使うなら地磁気の偏角補正なんかも必要ですしね。
その他にもいろいろあるんですけどね。
地質学の研究ではこのように正確なデータが取れるようにやっていました。
登山の場合は、装備や食料の計画などさらにたくさんのことが出てきたりします。
すべてのことをここでは書ききれません。(笑)
やっぱり頭脳は必要です。
体力だけでは登山は出来ません。
特に本格的な登山の場合には、大学の登山隊の名前を見ると確かに高学歴の学校が多いです。
お金も時間もかかりますから高給取りの人たちの趣味みたいなことも言われたりしています。
まだまだ書きたいことはたくさんありますが、これでひとまずは登山と学歴には関係があることが少しは理解して頂けたのではないかと思います。
時間がある時に追記しようと思っています。
彼氏が気になる!
すごい記録を打ち立てたとは言えまだ大学2年生の19歳。
みんなが気になっているのは彼氏の存在ではないでしょうか?
管理人もすごく興味があります。
テレビに出演されたことがありますが、その時の笑顔がすごく良かったです。
また、美人ですし。
モテることは間違いないと思います。
彼氏についてはインタビューで話しをされたことがあるんです。
その時には、現在は彼氏はいなくて募集中とのことでした。
今もいない可能性が高いんじゃないかと思います。
あくまでも管理人の推測ですが・・・。
どんなタイプが男性の好みなんでしょうね?
南谷真鈴さんは登山をやっているから、精神的・肉体的に強靭な男でなきゃいけないなんて理想があるかもしれませんね。
本当のところはよくわからないんですけども。
そのうち彼氏ができそうです。
親について
父親は商社マンで海外勤務の多い方でした。
貿易関係なんでしょうね。
名前は南谷清隆さんといいます。
この父親の仕事の都合で娘の南谷真鈴さんは1歳の頃からマレーシア、上海、香港などの海外を転々とした生活を送ってきました。
お父さんが海外勤務の多い商社マンってことは、噂があるように裕福な家庭でお金持ちというのは本当っぽいですね。
母親については今のところは特に情報はありませんでした。
登山といえば、滑落や遭難などの事故で命を落としてしまうこともあります。
実際に生命の危険に遭遇する体験もされています。
シェルパに襲われたこともあるようです。
そんなことから、父親も母親も登山に対しては理解がある方なのだと思います。
もちろん、すごく心配されたりしているのは事実だと思います。
兄弟などの家族の他の方の情報は特にありませんでした。
一人娘なのかもしれないですね。
それなら両親はなお心配なはずです。
資金のスポンサーはユニクロだった!
登山家や冒険家と言われる人たちの資金源って気になりますよね。
南谷真鈴さんの場合もそうです。
親がお金持ちで裕福な家庭であるとの噂があります。
世界の有名な山の登山ですからとんでもない金額の費用がかかります。
だから、親や家庭に関する噂が出てくるんでしょうね。
現段階では実家がお金持ちかどうかは確認できていません。
不明なんです。
お金持ちの家族や親戚や関係者から資金を簡単に得て登山をしているわけではありません。
資金を出してくれるスポンサーを集めるために1000通以上のメールを出したそうなんです。
資金集めにしっかり努力をされています。
登山とスポンサーや資金について少し解説しておきます。
テレビなどで特集される方々の場合はすでに有名人となっているので企業などのスポンサーがついてそれが資金源となります。
大企業がスポンサーになってくれればそれだけで大きな資金源になります。
もちろん、家が超裕福だったら自己資金で登山をやれるんでしょうけど、そんな人は少ないと思います。
また、講演会をおこなったりとか本の出版による印税収入もあります。
テレビ出演でのギャラなんかもそうですね。
そういった人たちは数千万円から数億円の年収があるみたいです。
こういう稼ぎができる人は登山家や冒険家の中の一部だと思います。
もっと一般的な登山家や冒険家の場合はスポンサーへの売り込みやアルバイトで収入を得たりしているようです。
こんな感じなんです。
ついこの前の今年2016年12月のニュースなんですが、南谷真鈴さんがユニクロ(UNIQLO)のグローバルブランドアンバサダーに起用されたことが報道されていました。
ユニクロからの衣料提供や商品開発のスポンサー契約を結んだってことです。
女性としては初めてのことです。
契約期間や気になる金額は非公開になっています。
でも、かなりの金額になっているんじゃないかと思います。
日本人とし最年少の19歳で世界7大陸の最高峰制覇という偉業に成功した女性ですからね。
こんなことに加えて南谷真鈴さんが登山やトレーニングでユニクロの服を愛用していたことからスポンサー契約に至ったそうです。
エベレスト登頂の時にもヒートテックを来ていたそうですよ。
管理人もヒートテック着てこの記事を書いています。(笑)
すごくあったかいですもんね。
これからさらに新しいスポンサーがつくかもしれませんね。
登山を始めたきっかけ
13歳くらいの時の学校行事で登山したのがきっかけでした。
その当時は香港に住んでいました。
その時に見た山頂からの街の風景が深く記憶に刻まれているそうなんです。
不思議な感覚を抱いたって語られています。
その後、山に登る楽しさに目覚めてのめり込んでいきました。
そして、友人たちとキャンプしながら数日間の期間で香港中の全部の山を登っています。
このキャンプ体験も山の楽しさを強く印象づけてくれたと言っています。
聞いててすごくいい話だと思います。
管理人も共感出来ます。
プロフィール
最後になりましたがプロフィールを紹介して終わりにしたいと思います。
名前:南谷真鈴(みなみや まりん)
生年月日:1996年12月20日 今現在の年齡は19歳
血液型:O型
出身地:神奈川県川崎市出身
出身高校:東京学芸大附属国際中等教育学校
出身大学:早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科2年生(在学中)
オフィシャルサイト(?)、ブログ、Twitter、Instagramがあります。
南谷真鈴さんの世界7大陸最高峰登頂実績は次のようになります。
2015年1月:アコンカグア(南アメリカ大陸)登頂
2015年7月:キリマンジェロ(アフリカ大陸)登頂
2015年12月:コジオスコ(オーストラリア大陸)登頂
2016年1月:ヴィンソン・マシフ(南極大陸)登頂
2016年3月:エルブルズ(ヨーロッパ大陸)登頂
2016年5月:エベレスト(アジア大陸)登頂
2016年7月:デナリ(北アメリカ大陸)登頂
デナリはこれまで長い間「マッキンリー」と呼ばれていた山です。
登山家で冒険家の植村直己さんが登頂後に行方不明になって亡くなられた山としても有名です。
その他にも輝かしい記録があります。
日本人最年少8000m峰登頂、女性世界最年少マナスル登頂、日本人最年少エベレスト登頂、アジア人最年少7大陸最高峰登頂(セブンサミッツ、Seven Summits)。
本当にすごい記録ばっかりです。
その他に記事冒頭の画像でわかるように本も出版されています。
タイトルは「南谷真鈴 冒険の書 」です。
興味のある方は是非読んでみてくださいね。
コメント