井山裕太の出身高校と年収は?妻との離婚原因と結婚にもフォーカス!

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囲碁

こんにちは。

今回紹介するのは井山裕太(いやまゆうた)さん。

囲碁十段なんです。

日本棋院関西総本部に所属している囲碁棋士です。

囲碁界最強とも言われてます。

囲碁界初の七冠へあと1勝ですね!勝てば偉業達成ってことになります。

*追記:7冠再制覇を果たされて2017年12月26日に国民栄誉賞授与が正式決定するようです。授与式は来年2018年2月に行われる予定になっています。

永世7冠を達成した将棋の羽生善治さんもだそうです。

これが決まれば国民栄誉賞では将棋界と囲碁界では初めての受賞となります。

話を元に戻します。

七冠独占が2回目なんて頭がすごくいいんでしょうね。

ですので、学歴や経歴なんかが気になるのは当然です。

私生活もそうです。

生い立ちなんかもそうですよね。

今回は、そんな井山裕太さんの出身高校、気になる年収、妻との離婚の原因や結婚についても注目してみました。

子供さんがいるかどうかも気になるところですね。

その他に、プロの囲碁棋士になる方法についても解説します。

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井山裕太の出身高校は?

碁盤

囲碁が強いって頭がいい人ってイメージが管理人にはあります。将棋もですね。

それらが強い高校っていわゆる偏差値の高い学校が多いですよね。

というわけで、井山裕太名人の出身高校などの学歴について調べてみました。

井山裕太さんは中卒で、高校には行っていません。

プロとして囲碁界にデビューしたのが中学1年生の時なんです。

ちなみに、出身中学は、東大阪市立孔舎衙中学校。

大阪府にある公立中学校です。

管理人は、てっきり有名な私立中かと思っていました。

プロ棋士になる方法が気になる人も多いと思います。

プロになるためには、日本棋院または関西棋院にプロ棋士として入段しなくちゃいけないんです。

そのために、プロ採用試験に合格しなければいけないという条件があります。

日本棋院の場合は、年に2回、夏と冬にプロ採用試験が実姉されています。

予選から本戦まで、数ヶ月の期間に渡る過酷な試験です。

夏試験は院生の成績上位12人でリーグ戦をおこない、1位になった人だけがプロと認定されます。

これは大変ですよ。

井山裕太さんは、日本棋院関西総本部に所属しています。

プロ採用試験の受験資格を得るまでの一般的なプロセスは、院生になって腕を磨いてプロ入りを目指すという方法です。

院生というのは、上で説明した2つの棋院がおこなっているプロ入りを目指す人のための囲碁道場の研修生みたいな感じのものです。

ところが、誰でも院生になれるってわけじゃないんです。

例えば、。日本棋院の場合、14歳未満で、なおかつアマ6段以上の棋力が必要らしいんです。

アマ6段以上の棋力ってのがどれくらいの実力なのかのイメージが管理人にはわかりません。(笑)

とにかくすごいってのはわかるんですが・・・。

どうも、県代表になるくらいの力みたいですね。

ちょっと話が長くなってしまいました。

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プロフィール

プロフィール

ここで、井山裕太さんのプロフィールを紹介します。

名前:井山裕太(いやまゆうた)

生年月日:1989年5月24日 今現在の年齢は28歳

出身地:大阪府東大阪市

出身小学校:東大阪市立孔舎衙東小学校

出身中学校:東大阪市立孔舎衙中学校

師匠:石井邦生

段位:十段

在位中タイトル:棋聖 名人 本因坊 王座 天元 碁聖 十段

ナショナルチームの参加棋士です。

経歴については、いまさら言うまでもないほどのものなので、プロになった後の詳細な対戦記録や結果など知りたいなら、囲碁の専門サイトを参考にしてくださいね。

どうやって囲碁を覚えたのか、どんな環境で育ってきたのか、などが一番気になるところだと思います。

ということで、ここでは、井山裕太さんのプロ入り前からデビューした頃までの経歴にしぼって解説します。

井山さんが囲碁を覚えたやり方は、5歳の時に父親が買ってきたテレビゲームです。

なんか現代的ですね。

最初から碁盤を使ってやっていたとばかり思ってました。管理人的には意外な感じです。(笑)

祖父は囲碁のアマチュアですが、高段者です。

この祖父からいろいろ影響を受けたり、教育されたりしているようです。

囲碁を始めてから、わずか半年で5級、まだ小学校入学前の話です。

さらに半年後には3段に。

6歳の時には、石井邦生九段に弟子入りしました。

1997年(当時小2)と1998年(小3)には、2年連続で少年少女囲碁大会全国大会で優勝します。

また、全日本こども囲碁大会の初代優勝者にもなり、平成生まれのチャンピオンとして話題になりました。

その後、日本棋院関西総本部の院生となります。

2002年、中学1年の時にプロ入りします。

院生リーグで71勝8敗という圧倒的な成績で入段(当時中1)。この中には46連勝を含んでいます。

そして、その年には二段に。

2005年には、第12期阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦で小林覚九段を破り優勝しました。

16歳4か月で優勝し、日本囲碁史上最年少の記録を打ち立てます。

このようにして、井山裕太さんはプロデビューしました。

やっぱり、超一流ってのはすごすぎます。

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年収について

年収

井山裕太さんの推定年収は、約1億4000万円と言われています。

日本棋院が発表する2015年賞金・対局料ランキングが確定しました。

井山裕太さんが自己記録をまた更新し、史上最高額となる1億7212万円を獲得しました。

これは5年連続の1位で、これまでの最高額は2013年の1億6461万円。

ちなみに、2位の山下敬吾九段(37)が4212万円、3位の高尾紳路九段(39)が3180万円。

女性棋士の1位(男性棋士を含めた全体では5位)は謝依旻女流本因坊(26)で2109万円です。

井山さんは、2位の山下敬吾さんの2倍以上の金額です。圧倒的です。

囲碁界での超一流は、数千万から億超えの年収なんです。

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妻との離婚と結婚

離婚

井山裕太さんは、2012年に結婚しました。

妻となった結婚相手は、将棋の女流棋士である室田伊緒さん。

売れっ子の女流棋士です。

余談ですが、室田さんと井山さんは、同年同月同日生まれなんです。

その後、2015年に離婚してしまいました。

この離婚には、囲碁や将棋のファンから驚きの声が上がり話題になりました。

離婚理由は、お互いのすれ違いだそうです。

二人とも忙しいですからね。

井山さんの方は最強と言われる囲碁棋士なので、忙しいのは当然です。

将棋

また、妻の室田伊緒さんは、対局だけでなくイベントに出演したりと、全国を飛び回る生活をしていました。

そうなると生活では、家でゆっくり会話する時間なんかなくなりますよね。

こういう経緯で離婚に至ったそうなんです。

井山さんの年収を考えると、室田さんは”玉の輿”とも言えるんですが、寂しさには勝てなかったと言われています。

子供はいないようです。

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コメント

  1. 土岐 敦 より:

     井山裕太さんは、超人です。前人未踏の七冠を獲得しました。普通人では一冠獲得でも大騒ぎなのに……。この超人に若い奥さんは離婚しました。奥さんも将棋をさす職業棋士
    で、二人の間に、夫婦生活が成り立たないという理由からです。それはそうでしょう。
     若い奥さんは、一億8千万円をとる夫なんか全然魅力ないのです。奥さんも偉い。
     井山超人は、そんな家庭の不和なんか、碁を打つに当たって、全然影響しないのです。
     対局に当たっては、全神経を碁盤に集中し、自分の方の地所を大きく、弱い相手の石があれば、殺すという戦法で、毎日涼しい顔をして、碁を打っております。
     日本中の碁打ち達よ。井山超人の万分の一で良い。あやかろう。

  2. 囲碁のおもてなし より:

    井山裕太…祖父の囲碁の教養は大切