びっくりぽん(あさが来た)とはどういう意味？
びっくりぽんとはなんなのかにびっくりぽんしました！実際にテレビを見れば意味はわかります。
驚いた時に発せられる言葉だから、驚きを意味しているんですね。
「わー、びっくり！」というのが正しい意味といえます。
朝ドラのNHK連続テレビ小説の「あさが来た」が始まりましたが、早速話題になっているのがヒロインの女優の波瑠が演じる今井あさのセリフの「びっくりぽん」
Twitterなどでも「びっくりぽん」という言葉がやたらと使われてます。
ちなみに、「あさが来た」の原作は古川智恵子さんの「小説 土佐堀川」なんですが、この朝ドラはかなり作り変えてあります。
脚本家の大森美香さんのオリジナル作品というべきものです。
余談ですが、「あさが来た」の収録を見学することが出来ます。NHK大阪放送局のホームページに、スタジオ収録見学のスケジュールが記載してあります。
びっくりぽんってどこの方言？
びっくりぽんって方言なのか？そうならどこの地方の方言だろうということに興味を持った人が多いかもしれません。
「びっくりぽん」は方言ではありません。インターネット上で調べまくった人がいるかもしれませんが、脚本家の大森美香さんの造語です。
残念でした。いくら探しても方言としてなんの情報もありません。（笑）
びっくりぽんは流行語になることを狙っているのか？
びっくりぽんは流行語になることを狙って使われているのかが気になる所です。
このことに関して、「あさが来た」の制作統括をしている佐野元彦エグゼクティブ・プロデューサーははっきりと言っています。
意図的に流行させようとしているわけではないと。
びっくりぽんは十分に流行語になって大賞を受賞できそうな勢いで流行っている言葉のように思いますが、例えば有吉弘行さんの意見が面白かったので紹介します。
「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」というラジオ番組内で、有吉さんは「びっくりぽん」を取り上げました。
女優の波瑠さん自身は流行語大賞になるような言葉になればいいと語ったそうですが、それに対して有吉さんは最初から流行語大賞狙いってのは変だといったそうです。
所詮はあまちゃんの「じぇじぇじぇ」の二番煎じというところでしょうか？
でも、有吉さんは最後にはこういうものは意外と流行って流行語大賞を狙えるとも言っています。
実際にはどうなるかわかりませんが、ユーキャン新語・流行語大賞は12月1日に発表されるのでその時まで待つしかないですね。
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