こんにちは。
熊本市在住の管理人です。
いろんな問題が山積しているとはいえ、やっぱり日本って平和ですよね。
シリアのニュースなんか見てると最近特にそう思います。
特にアレッポ(Aleppo)というシリア北部の都市のことを聞くとなおさらです。
シリアには「アレッポの少女」と呼ばれる有名な子供がいます。
女の子なんですけどね。
名前はバナ・アラベド(Bana Alabed)さんといいます。
Twitterでのツイートが世界中で話題になり注目されているんです。
今年2017年の3月のニュースでは7歳でした。
今回は、シリアのアレッポの少女ことバナ・アラベドさんの今現在、父母や兄弟について調査してまとめてみました。
今はどこにいて何をしているのか?
気になりますよね!
では、早速本題へ。
シリアのアレッポの少女
シリアのアレッポの少女というのはすでに名前を紹介したバナ・アラベドさんのことです。
シリアでの問題が世界中で大きな話題になっている中、アレッポからその様子をTwitterでツイートして有名になったんです。
世界中にシリアの現実というものを情報発信していたわけです。
7歳の少女がですよ。
すごいことです。
世界のメディアは現地に入れなかったんです。
余談になりますけど、バナ・アラベドさんのツイッターアカウントは後ほど紹介する母親が管理しています。
このことはツイッターに「Account managed by mom」って記載されていることからわかります。
まだ7歳ですからね。
今現在は?
今現在どうしているのかがすごく気になっている人が多いと思います。
トルコで生活しているんです。
シリアのアレッポの東部に住んでいたんですが、家を壊されてしまっています。
昨年2016年12月の報道では、トルコの非政府組織(NGO)である人道支援基金(IHH)がバナ・アラベドさんと家族をアレッポから救出したことをソーシャルメディアで発表しています。
そして、その後家族みんなでトルコに脱出しています。
ツイートが途切れると安否を心配する声がかなり出てたんですよね。
そりゃそうでしょうね。
そういえば、ツイッターアカウントが突然削除されたことがあります。
原因や理由はわかっていません。
何か大きな力が働いたのかもしれません。
政治がらみのツイートが多かったですからね。
アカウント消失後、Twitter上ではバナ・アラベドさん家族の安否を心配する声が広がりました。
「#WhereisBana(バナさんはどこにいるの?)」というハッシュタグをつけたツイートが投稿されて多くの人が無事を祈っていました。
その後、ツイッターアカウントは復活しています。
これまでに、アメリカのドナルドトランプ大統領やロシアのプーチン大統領に手紙を出していますが、今年2017年の3月にはイギリスのメイ首相に支援の手紙を出していたことがニュースになりました。
今現在もシリアのために活動されているんです。
父母や兄弟について
バナ・アラベドさんの家族が気になっている人はかなりいるんじゃないかと思います。
母親はファテマ(ファティマ)さんといいます。
昨年2016年11月の報道では26歳となっていました。
誕生日が不明なので今もその年齢かどうかはわかりません。
母親のファテマ(ファティマ)さんは大学時代にジャーナリズムや政治のコースに在籍されていました。
そして、英語の教師をされていました。
こんなことも娘のツイッターでの情報発信に大きな影響を与えているのではないかと思われます。
7歳の少女のツイートの内容等から、バナ・アラベドさんのツイッターは偽アカウントではないかとの非難もありました。
しかし、ファテマ(ファティマ)さんはBBCのインタビューで反論しています。
本物であることは間違いないようです。
ファテマさんにはバナ・アラベドさん以外に2人の子供さんがいます。
昨年の報道では5歳と3歳となっていました。
息子さんなのか娘さんなのかはわかりません。
バナ・アラベドさんには弟か妹がいることは確実です。
3人兄弟ってことです。
父親については今のところ何も情報がありません。
母親に関しては結構情報があるのに父親に関してはないんです。
亡くなられたのか、それと離婚されたのか、何らかの事情で離れ離れで暮らしている可能性も考えられますね。
と思っていたら、情報がありました。
バナ・アラベドさんの父親はイスラム組織「アル・サフワ」のメンバーでした。
以上、家族に関する情報でした。
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