りんご風呂(湯)とは?
りんご風呂(湯)
って美容やダイエットにも効果的なんです。そんな効果や効能があるんだ!ってはじめて知った人もいるかもしれません。
もっとも身近な果物の1つであるりんごですが、その実力は案外知られてないんです。
コスメなんかにも使われていて人気があるんです。幹細胞コスメって聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
また、いろんな伝説、民話、神話などにもりんごは登場します。ことわざもあります。
こんな果物ってりんご以外にはないほどなんです。 りんごってそんなにすごい果物だったんだ!ってわかってくれました?
このりんごをお風呂のお湯の中に入れて入浴するのが「りんご風呂(湯)」なんです。
○○風呂(湯)と言えば、ゆず風呂(湯)とか菖蒲湯(風呂)をすぐに思い浮かべますが、りんごを使ったらこれまたすごい効果や効能が期待できるんです。
しかも、果物だから副作用とか危険性なんかの心配もありません。
りんごは本来食べる物なんですから、体の中に入れても大丈夫ってわけです。
りんごは冬の果物。寒い季節のお風呂や温泉って気持ちよくて最高です。
猿やカピバラが温泉のお湯やゆず湯(風呂)に気持よく入っているのがテレビなどで紹介されたりしますよね。 その映像見てると、目をつむってじっとお湯の中に入っています。
動物も人間と同じなんだ!とわかります。 やっぱりすごく気持ちよくて落ち着くんでしょう。
風呂(湯)に入るだけで、美容やダイエットに良いなんて最高じゃないですか!
お風呂や温泉に入るだけでもいろんな効果があるんですから、りんご風呂(湯)ってさらに良い効能や効果があるのはわかります。
りんご風呂(湯)の効能や効果は?
りんご風呂(湯)の効能や効果の前に、まずはりんご自体のすごさについて説明します。
例えば、イギリスにはこんなことわざがあります。
「An apple a day keeps a doctor away.(1日1個のりんごは医者を遠ざける)」
「Eat an apple going to bed, make the doctor beg his bread.(寝る時にりんごを食べれば、医者を乞食にさせられる)」
他にもりんご関連の諺があるんですが、これって万病の妙薬って言われるりんごの薬効、つまり効果や効能をズバリ言っているものです。
ギリシャの伝説では、りんごはとこしえの生命と幸福を与えてくれる果物として登場します。「とこしえ」とは永久って意味です。
たくさんのアラビア民話にもりんごは出てきます。万病の薬としてです。アラビアンナイト物語の中にも出てます。
北欧神話では、神々が「永遠の青春のりんご」を食べて不老長寿を維持したという逸話があるほどです。
このように、りんごは大昔から世界中でその効能や効果がわかっていたんです。
そんなりんごを風呂(湯)の中に入れるとどうなるか? 期待に胸がふくらみますね。(笑)
普段からりんごを食べるなら、体の内と外からりんごの実力を実感できます。
「りんご風呂(湯)って最高にいいじゃな~い!」って波田陽区風に言っちゃいたくなります。(笑)
りんごの栄養素について見てみると、たくさんのビタミン類、酵素、同化されやすい糖類、リンゴ酸やクエン酸や酒石酸などの酸類、そしてミネラルが豊富に含まれています。
それで、りんご自体には次のような効能や効果、薬効があります。
●解熱作用
●去痰作用
●抗炎症作用
●鎮静作用
その他に、特に女性にうれしい効果・効能として、お通じが良くなることがあげられます。りんごには便通を良くする働きがあるんです。
便秘または便秘気味の人には、りんごは最適な食べ物の1つなんです。
りんごにはカリウムとリンゴ酸が含まれていますが、これらが腸の働きを活発化させるんです。 だから、お通じが良くなるわけです。
さらにその他の疾患にも効能があります。
りんごってこんなにすごかったんだ!って改めて実感しますね。
食べてもすごいりんごを風呂(湯)に入れて、その中に入ったらどんな効能や効果があるのか?
りんごに含まれているリンゴ酸などの酸類が体の中に入っていき、血液の流れを良くします。
したがって新陳代謝がよくなります。ダイエットに効果がでそうですね。
また、りんごにはビタミンCをはじめとするビタミン類、ミネラル、ポリフェノール、セラミドなどの体にとって良い成分がたくさん含まれています。
だから、疲労を回復させる効果や、美肌効果、冷え性に対する効果も期待できます。
特にセラミドは飲んだり食べたりするよりも、お風呂(湯)の中で皮膚(肌)から直接吸収させたほうが肌荒れや保湿には効果があると言われています。
こういうところが、特に美容効果を期待する場合にりんご風呂(湯)がオススメな理由です。
冬の寒い季節の風邪予防にもりんごはいいんです。りんごに含まれているポリフェノールには免疫活性化作用があるんです。
普通の風邪だけでなくインフルエンザ予防にも是非りんご風呂(湯)を活用したいものです。
美容と風邪予防が同時にできるなんてうれしい効果ですね。さらに便秘にもいいし。
りんご風呂(湯)は特に女性におすすめといってもいいでしょう。香りもいいし、リラックス効果もあります。
りんご風呂(湯)の作り方とやり方について
りんご風呂に浸かり鮪づくしに舌鼓 「星野リゾート 界 津軽」の悦楽|静寂に包まれる野へ山へ 「星野リゾート」の大人の冬遊び #crea_web https://t.co/PCeazk2hzy
— CREA (@crea_web) 2016, 1月 21
りんご風呂(湯)は作り方もやり方も超簡単で、りんごさえあれば毎日できます。
りんご風呂(湯)は作り方は、りんごをお風呂のお湯の中に入れるだけ! ただそれだけです。(笑) 簡単でしょ?
温泉でもりんご風呂(湯)やってるところが増えてきているようです。 こんなに簡単なら手間も時間もかからないですからね。
自宅のお風呂でやる場合なんですが、お湯の表面をりんごで1杯にする必要はありません。 やり方はりんごを入れたお湯につかるだけ!
りんご風呂(湯)に入るまでの準備や手順
りんご風呂(湯)の作り方とやり方の手順をまとめておきます。
1.りんごを2~3個用意します。
2.それらのりんごをスライスするか、くし形に切ります。
3.2のりんごを湯船に入れてお湯につかるだけです。
りんごの皮や芯の部分もネットなどに入れて使うといいですよ。
りんご風呂(湯)の効能や効果をさらに高めたいならば、ミキサーやジューサーやミルサーでドロドロのジュースみたいにして、布の袋にでも入れてからお風呂にいれるといいです。
香りには好みがありますから、りんごの種類をいくつか試してみて、自分ごのみのりんごを使うと、さらにリラックス効果も上がると思います。
りんごは安物で十分ですが、特に皮まで使おうと思うなら、できれば無農薬のものがいいです。美容や健康を考えるなら当然です。
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