こんにちは。
本日は2018年1月13日。
そう、平成30年度のセンター試験2018の第1日目です。
今日は地理歴史と公民、そして英語などの外国語の試験が実施されます。
英語のリスニングが最後で、18時10分に終了。
2日目の明日14日は理科と数学。
ところで、日本海側の地域の天気予報は雪になっており、北陸の方は大雪になる可能性も指摘されており、そういったエリアでは交通機関への影響が心配ですね。
今回は、センター試験2018の英語と国語問題をメインに難易度と平均点の予想をリサーチしてまとめてみました。
また、数学と理科(物理、化学、生物、地学、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎)については別記事で解説します。
地理歴史と公民の試験についてはすでに本記事作成中に終了してしまいました。
なので、世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治・経済、倫理、政治・経済の各科目については本記事では省略させてもらいます。
センター試験2018の本番当日から最新情報がどんどん出てきます。
国公立大学の2次試験に向けて志望校を決定する上ではこういった情報が不可欠です。
予備校や教育情報系サイトをしっかりチェックしていきたいところです。
2017年の情報も本記事中に追加していますので、2018年対策の参考にしてくださいね。
なお、記事の最後には2018年(平成30年度)のセンター試験関連日程一覧をまとめておいたので要チェックです!
センター試験2018の英語と国語の問題の難易度
本日1月13日がセンター試験2018なので、まだ試験が終了していない今現在は各科目や教科の難易度についてははっきりしたことはわかっていません。
なので、発表がおこなわれてから詳細を解説していきます。
ここでは、センター試験2017やそれ以前の年度の問題の難易度や傾向などから2018年の予想について解説していきます。
各教科や科目について、「前年上昇しすぎた点数は下げる」「前年下降しすぎた点数は上げる」を基本的な考えとしてセンター試験2018の問題の難易度について予想を解説していきます。
英語筆記
まずは英語の筆記試験の傾向について解説します。
2016年の第5問で物語文が復活して驚いた受験生も多かったと思います。
そして、物語文は2017年も出題されました。
なので、おそらく2018年も出るでしょうね。
英語筆記の得点率ですが、この4年間で下降する傾向もありました。
それ予想なんですが、2018年の英語筆記は2017年と同じくらいの難易度になるのではないかと考えられます。
対策なんですけど、読解力をより重視する傾向が継続しているので、時間配分がさらに重要となってきています。
なので、問題解答の戦略としては、必ずしも第1問から解いていくのではなく、解く順番を考え、大問ごとに何分で解ききるかかをあらかじめ決めておいたがいいです。
高得点をゲットするアドバイスの一つとしては第6問から開始することです。
理由はわかると思いますが、1問6点というのが大きすぎます。
逆にこれを落とすと点数に大きな影響が出ることは言うまでもありません。
英語リスニング
英語リスニングですが、今後も新傾向の問題が出題される可能性が高いです。
だから、2018年の英語リスニングは2017年よりも難化して難易度が少し上がることが予想されます。
余談になりますが、2019年以降にセンター試験の英語を受験する方は「センター試験(秘)裏ワザ大全」いった裏技を使ったテクニック本もあるので参考にしてみるのもいいかもですよ。
ちなみに、このシリーズには数学と国語もあります。

国語
センター試験2017の国語問題では第1問の評論文が難化したことで平均点が下がっってしまいました。
予想難易度ですが、2013年、2014年と同じようなことが起こる可能性もあります。
ですから、2年連続難化になるかもしれませんね。
でも、2018年の国語は昨年2017年よりは少し易化するかもしれません。
本日、国語の試験が実施されるので、問題が実際に公開されてからはっきりとした難易度はわかるので、それから詳細を追記していきます。
地理歴史・公民
記事冒頭に書いた理由から省略。
予想平均点について
予想平均点については得点率という形で説明していきます。
国語:55%くらい
英語筆記:60%くらい
英語リスニング:55%くらい
2018年と2017年の関連記事紹介
ここでセンター試験2018とあわせて2017年の関連記事も紹介しておきます。
参考にしてくださいね。








2018年(平成30年度)のセンター試験関連日程一覧
2018年(平成30年度)のセンター試験日程一覧は以下のようになります。
*あくまで予定で内容が変わる場合もありますので、ご注意ください。
試験実施日:第1日目 2018年1月13日(土) 第2日目 1月14日(日)
2018年1月14日(日):駿台や河合塾などの各予備校が予想平均点を解答速報などと共に発表。
※ この時点ではデータの量などの問題もあり、まだまだ不十分。
2018年1月15日(月):学校で自己採点後、そのデータを予備校等にも提出(センターリサーチなど)。
2018年1月16日(火):各予備校がセンター試験2018の集計結果を発表。
この時点で予想平均点がほぼ確定ともいえる。
※ 特に河合塾と駿台は40万人以上の受験生、つまり全受験生の約8割に相当、のデータから予想平均点を算出するので正確な値にかなり近いといえる。
2018年1月17日(水) 大学入試センターによる平均点の中間発表と各予備校が国公立大学などの2次試験のボーダーライン(合格ライン判定)を発表。
※ 1回目の平均点は全受験生の約半数の20万人くらいのデータでで算出されるので、最終発表と最大で数点のずれが出る可能性あり。河合塾や駿台よりも不正確かも。
2018年1月19日(金) 大学入試センターの2回目の平均点中間発表と得点調整の有無の関する発表。
※ 2回目の平均点はほぼすべての受験生で計算されるので最終とほぼ同じといえる。
2018年2月1日(木) 大学入試センターによる平均点最終発表。
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