こんにちは。
本日のテーマは丸山ワクチン(Maruyama vaccine,Specific Substance Maruyama, SSM)。
丸山ワクチンとは、丸山千里博士が開発したがん免疫療法剤のことです。
最近はガンになったことを公表する芸能人や有名人って多いですよね。
残念ながら亡くなってしまわれる方もいますが。
実際に使っていたのかは別として、丸山ワクチンについて調べていると小林麻央さんの名前も出てきます。

後ほど詳しく解説していきます。
さて、3連休最終日になってしまいました。
そして、今日は成人の日。
成人式にたくさんの人が振り袖を着て、町にでるので華やかでしょうね~。
特に、有名人やアイドルが着る振り袖は華やかさと可愛さががあり、目の保養になります。(笑)
さて、話は変わり、生涯でがんで死亡する確率は、男性が25%、女性16%です。
この数字を見ると他人事ではありません。
健康診断をきちんと受けておく必要性があるともいえます。。
さて、ガンは早い段階で見つかれば生存率は上がります。
しかし、発見が遅くなり、ステージが高くなればなるほど、治療が困難で生存率が低くなると言われています。
また、最新の精密医療もものすごいことになっています。

にも関わらずガンを治す特効薬は今現在のところありません。
しかし、そのガンを和らげ延命させると言われる奇跡のワクチンがあります。
それが丸山ワクチンです。
ただ、こちらは厚生労働省に正式に認可されていない薬であるため、効果もはっきりしたものが解りません。
藁にもすがる思いでこのワクチンを利用するがんの患者さんも多いかと思います。
今回はそんな丸山ワクチンについて説明していきます。
というわけで今回は、丸山ワクチンの病院を東京でリサーチ!
そして、気になる費用や保険は?、さらには体験談も調査してまとめてみました。
効果もそうですが、口コミや評判はやはり気になります。
いや、それ以前に入手可能なのかということなんかも・・・。
丸山ワクチンの病院について
すでにご紹介したように、丸山ワクチンとは、日本医科大の名誉教授であった丸山千里博士が1950年頃に開発したガンに効くといわれるワクチンです。

しかし、既に半世紀を超えたこのワクチンが未だに認可されていないというワクチンで治験扱いされています。
このワクチンを使うと、末期ガンで手のほどこしようの無かった沢山のガン患者が救われるなど奇跡的な体験が多数あるのも事実のようです。
丸山ワクチンには4つの特徴があります。
① 副作用がほとんどないこと
② 延命効果が見られること
③ 自覚症状をやわらげ改善させること
④ ガン腫の増殖の抑制
①~④の特徴からすると、夢のようなワクチンといえるかもしれません。
さて、ガンに効くといわれている丸山ワクチンで治療を受けられる病院を紹介します。
しかし、もちろん日本にあるすべての病院で丸山ワクチンが受けられるわけではありません。
更に言えばそれを扱っている病院を探すのも結構大変だと言われています。
もし、がん患者が丸山ワクチンが欲しいと病院の主治医に言っても、あれは水ですからと言われたなんて話もあるようです。
また最悪の場合、その病院の主治医との関係が悪くなる可能性があります。
その為、最初から丸山ワクチンに理解のある病院を探しましょう!
もっとも、最近ではセカンドオピニオンの考え方がだいぶ浸透しているので、一人の医師だけにすべてをお任せする必要もありません。
サードオピニオンでもいいですしね。
そのようなガンの患者さんの事を考えると、全ての病院で丸山ワクチンにある程度の理解を持つことも必要なのかもしれません。
丸山ワクチンを利用できる病院はネットなどにも記載されています。
公式サイトにも記載があるので相談してみると良いでしょう。
しかし実際には、日本医科大学に「ワクチン家族の会」というものがあるのですが、情報が古い事もあってなかなか協力的な病院が見つからないのが現状です。
根気よく探しましょう。
では、次に入手方法について説明します。
まず主治医などに医師の承諾書を書いてもらいます。
また、 SSM(Specific Substance Maruyama)治験登録書を用意します。
日本医科大学付属病院内にあるワクチン療法研究施設にて手続きをしてもらいます。
遠方の方は取りに行くのが大変ですね。
代理業者に取りに行ってもらうのが認められていないらしいです。
なので、どうしても難しい場合は、丸山ワクチン患者・家族の会に相談してみるのもいかがでしょうか?
2回目以降は郵送でも可能だそうです。
東京では?
もちろん東京都でもリスト自体はたくさんあります。
診療所などでも受けられるところがありますので、一度まずは主治医に相談してみるのが良いかと思います。
しかし、ほとんど扱っていない病院が多く、断られるケースが高いようでもあります。
その場合は、根気よく探していく必要があります。
先程述べた古いリストでも片っ端から問い合わせて見てはいかがでしょうか?
断られても決してあきらめず、問い合わせをすることです。
最近はSNSなども発達しているので、インターネットで情報を探すなどいくらでも情報を得ることは可能です。
くまなく丹念に粘り強く探しましょう。
昔はワクチンを取りに行くには、いちいち東京にある日本医科大学付属病院に行かなければなりませんでした。
しかし、今は一回だけ行けば良いようになりましたので、地方に住んでいる方はだいぶ楽になりました。
ただ、一度は説明を受けに行かなければなりませんので、旅費などを考えると地方にお住みの方は負担が高いと言えます。
費用と保険
費用は、1クールにつき、9,000円+消費税です。
1クールとは、20本で40日分になります。
手続きをして説明を聞くと、合計2時間はかかります。
例えば遠方の方だとこのワクチンを取りに東京まで行かなければなりませんので旅費もかかります。
2回目以降は郵送で可能なのですが、郵送料がかかかります。
その他、各病院で注射を打ってもらう必要がありあますので、注射するための料金などの病院代かかります。
こちらについては自費診療となります。
保険は使えないようですね。
病院によってもバラバラなので費用がいくらとは説明できません。
ただネット上では200円で打ってもらえるところもあれば、1000円かかる所もあります。
まさに病院の言い値になってしまいます。
仮に週三回打ったら1か月で12回、1年で144回です。
144回×1000円で、1年で注射代だけで、14万4千円かかります。
何年も打ち続ける事を考えると非常に大変な額になります。
何せ保険が適用出来ない薬ですから・・・。
この点は早く認可がおりて、保険が使えるようになってほしいですね。
体験談を紹介!
口コミや評判もそうですが、気になるのは実際に使用した方の体験談です。
使用者のリアルな情報が知りたいのは当然です。
丸山ワクチンには沢山の体験談があり奇跡的な経験が多数あります。
ステージ4の末期がんでも、余命半年と診断された患者が、実はその後何十年も生き続けるとか・・・。
抗がん剤治療で副作用が激しかったにもかかわらず、丸山ワクチンを打ったお陰で、副作用が無かったという話をたくさん聞きます。
しかしその一方、一部では胡散臭いといったイメージや高額と言うイメージが先行しているようです。
あまり効果が無かったという情報もネット上には出ています。
しかし、今まで使用者がすでに40万人を達しているという実績はこの丸山ワクチンの有効性が高い証拠といえるかもしれません。
丸山ワクチンはガンを殺す薬ではなく本来の人間の自然治癒力を高めてくれる薬です。
副作用もありませんので治療法の一つとして試してみたいと思っている患者さんは多いのではないでしょうか?
奇跡の薬とも言われている丸山ワクチンがきちんと臨床データを得られ、治験という形から実際の治療法として確立していけばガンで苦しむ多くの患者を救えるかもしれません。
また、そんな日がいつか来るのかもしれません。
コメント
世田谷区で丸山ワクチンを実施している病院を教えてください
原田良一様、コメントありがとうございます。
以下のサイトを参考に問い合わせてみてください。
現在どうなっているかの詳細は不明ですが、世田谷区の病院も掲載されています。
西條クリニック 西條元彦 東京都世田谷区下馬6-31-17 03-3421-4386
医療法人社団エヌシー会西クリニック 西恵吾 東京都世田谷区経堂2-1-26 03-3425-0024
井上外科胃腸科病院 井上毅一 東京都世田谷区桜丘4-25-8 03-3425-1817
福田医院 福田昭兼 東京都世田谷区上野毛3-12-13 03-3701-2319
小島病院 小島典 東京都世田谷区新町2-6-6 03-5477-3322
唐沢内科医院 唐沢信安 東京都世田谷区深沢1-18-9
http://www.geocities.jp/maruyama_vaccine/mlist2.html