いよいよノーベル生理学・医学賞の発表。
海外では、「Dr.KEGG」という名前で広く知られている方で、日本のバイオインフォマティクスの先駆者です。

今年2018年にクラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞を受賞されています。
この賞は以前はトムソン・ロイター引用栄誉賞と呼ばれていました。
この賞の受賞者の中から多数のノーベル賞受賞者が出ていることから、その候補として報道されたりします。
ちなみに、これまでのクラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞受賞者で、かつノーベル賞を受賞した方には、日本人では山中伸弥さん、中村修二さん、大隅良典さんがいます。

今回、その中に金久實京都大学特任教授の名前も加わるかもしれません。
すごく期待してしまうというか発表がとにかく楽しみです。
金久實の出身高校と大学
まずは学歴から説明します。
ノーベル賞候補になるくらいですから、高学歴ってことは最初からわかってはいるんですけどね。
具体的な出身学校名が気になります。
金久實さんの出身高校はwikiには記載されていません。
なので、さらに気になる方がいると思います。
出身高校はラ・サール高等学校です。
ちなみに、出身中学はラ・サール中学校
中学も高校もあの有名なラ・サールなんです。
出身大学は東京大学理学部物理学科。
入学したのは東京大学教養学部理科一類。
大学卒業後は大学院に進学。
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻の修士課程と博士課程を修了されています。
そして理学博士号を取得。
もともとは物理学を専攻されていたんです。
ですが、学生の時から生物物理に興味があったそうです。
ちなみに、出身小学校は、福岡教育大学附属小学校→鹿児島大学教育学部附属小学校。
なんかすごい学歴です。
小学校からの学歴を知ると、どういう家庭だったのかすごく興味がでてきますね。
父親や母親、兄弟などの家族とか。
経歴について
現在、京都大学化学研究所の特任教授の他、有限会社パスウェイソリューションズ取締役、特定非営利活動法人バイオインフォマティクスジャパン理事長を務められています。
金久實さんのそれ以前の経歴は以下のようになります。
あまりに細かく記載すると余計にわかりにくくなると思うので、略歴みたいな感じで以下にまとめますね。
東京大学大学院理学系研究科を修了後、東大で理学博士として研究生活をし、その後アメリカへ。
ジョンズホプキンス大学研究員、ロスアラモス国立研究所研究員、国立衛生研究所(NIH)主任研究員。
このような研究員を経て京都大学化学研究所助教授になられました。
そして、京都大学化学研究所教授に就任。
今現在は東京大学医科学研究所教授も兼任されています。
妻と子供
結婚についても調べてみました。
妻や子供さんに関する情報は今のところないですね。
ノーベル賞を受賞されたらそのような話題もメディアでかなり取り上げられると思います。
どのような家族構成なんでしょうね。
息子さんや娘さんがいらっしゃいそうですけどね。
プロフィール
最後になりましたがプロフィールを簡単にまとめて本記事を終わりにします。
名前:金久實(かねひさみのる)
生年月日:1948年(昭和23年)1月23日 現在の年齢は70歳
出身地:長崎県長崎市
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